回らないお寿司はやはり旨い
食べ物ネタが続きますが、回転ずしチェーン店の勢いはすごいですね~!
2020年の寿司業界全体の売り上げは5,970億円らしいです😃
中でも回転ずしチェーン店の売り上げはコロナ禍であっても右肩上がりを推移しています。
なぜか?
日本人はお寿司が大好きだからです(笑)
コロナの関係で回転ずしであってもお寿司は回らず、注文して席までくるというスタイルになっていますが、基本的に自分の食べたいネタを自由に選べて値段も安いという特徴がありますね。
業界売り上げランキングではスシローが1位
過去の売り上げはかっぱ寿司が一番だったのですが、コスト削減に走ってしまってネタの品質などを落としてしまい、その結果消費者に敬遠されるようになってしまい売り上げがどーんと落ちてしまいました。
数年前にかっぱ寿司のお店が開店したところがあったのですが、そのころちょうどコスト削減期だったようでネタ&しゃりの味がいまいち?と感じておりまして、案の定1年~2年で閉店してしまったのを目にしたことがあります。
今では過去の失敗を反省し頑張っているようですが、スシローに追いつくまではまだまだのようです。
ちなみに2位は「くら寿司」、3位が「かっぱ寿司」になっています。
回転ずしの話題でしたが、私も回転ずしは大好きです。すしネタ以外のサイドメニューも充実しており、お寿司屋さんなのにラーメンやカレーなんかもありますからね~。値段もリーズナブルだし、もはやお寿司も食べられるファミリーレストラン状態です👌
ただし、お寿司の本当の味は回転していないお寿司屋さんにはかなわないと思います。ネタが新鮮で味も良くなってきた回転ずしですが、どうしてもチェーン店なので仕入れからお店でにぎりを出すのに時間も少々かかるし、機械でしゃりを握ったりしているより、熟練した職人さんが握るお寿司にはかなわないでしょう。
特に、回転すしで味が落ちると感じるネタは「はまち」「うに」「いくら」です。「いくら」は人口の物を使っている場合があるのでしょうがないとして「はまち」は鮮度が少しでも落ちると臭みが出て食べられるものじゃありません。あくまでも私の主観ととらえてください。
本当のお寿司屋さんのお寿司はそれなりに値段が張ります。それ相当の品質なので価値のわかる人には納得いくものだと思います。
おすすめの寿司屋
私がたまに遠出して伺うお寿司のお店を紹介します。
名前は少し変わっていて「寿し一貫」と言います。親会社は家電や自動車など多様種に渡っていろいろ手掛けている会社が経営しているようですが、ネタは美味しいです。
価格は回転すし大手チェーン店よりも高く、本場の寿司屋よりかは安いです。ネタは回ってなくてその都度注文するスタイルで、お皿に1貫から2貫乗ってきます。
回転ずしチェーン店に客数はかないませんが、値段は少し高くてもネタの美味しいというのを求める人にはちょうどいいのではないでしょうか?
ちなみに1皿150円からで、鱧などの高級ネタは1皿2貫で400円くらいします。けど旨いです!
ちなみに私はエビが好きで、ここのエビは本場の寿司屋には引けをとらないくらいぷりぷりで美味しいです。
おすすめです😋
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