子のものがたり。今日のあっちゃんのお話。

忘れそうだけど、忘れたくないけれど、毎日なんてかけないけれど
やっぱり言葉にしておこう。
ということを、ここに。
いつか大きくなった息子にもう一回してあげたい子の物語。

息子と今日も朝から散歩に外にでた。
最近言葉を交わすようになった近所のビルのおじちゃんが
息子の名前を覚えていてくれて
びっくり。そしてとても嬉しかった。

おじちゃんとバイバイ。をしてから
しばらく歩いていくと
強い風が前から吹いてきた。

息子の帽子がぴゅ〜。と飛ばされる、、、!
と思ったら、帽子のゴムが息子のちょんまげに
ひっかかった。

飛ばされ、、、、ない?!
と、息子は口を開けてとても不思議そうな顔をした。
私は息子と目を合わせ、息子の表情を真似た。

一緒に、にこっ。と笑った。

おしまい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?