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重い腰がふわっと軽くなるヨーガの哲学。(バカヴァットギーター)

こんなことをやってみたい。こんなふうにしていきたい。こんなふうになりたい。こんなことを始めてみたい。でも中々、一歩が踏み出せない。誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

その一歩が踏み出せない。頭の中で浮かんでいる何となくのイメージがあるのにactionにつながらない。その背景にあるのは何だろう?

色々あるかもしれないけれど、ヨーガの哲学はこんなときもヒントを与えてくれるよ。それは…”結果への執着” 

”結果”にこだわるからこそ、一歩がでない。成功しなかったら、いやだなあ。うまくいかなかったら、恥ずかしいなあ。こんなふうに、結果の良し悪し、成功か失敗か。にフォーカスしていると中々踏み出せない。


けれども…【バカヴァットギーター】の2章47節には…「職務は行為にある。決してその結果にはない。」とかいてあるよ。

これを読んでみて、みんなはどう感じるかなあ?


私は、
”やってみたいことを形にしてみること”、”やってみたいと感じたことをやってみること”それ自体が、とても幸せなことである。ということを思い出させてくれてありがとう。って感じたよ。

 成功と失敗を平等にみれる、少し俯瞰した視点を持ちながら、行為自体に重きを置いて幸せだなあ。と噛み締めながら、琴線触れたことにはたくさんこれからもチャレンジしたいなあと思います。

きっと、これが本当に腑に落ちたとき、重かった腰が、ふわっと軽くなる。

結果への執着は自然とフェードアウトしていって、目の前のことに、今自分が意思をもって何かをしていること自体に幸せを感じられるようになってる。(別になにもしなくてもいいのだけれどね。本当はね。)


だから、やってみて楽しい!って感じられること、たくさんしよう。心がわくわくしたこと、理由は言葉にできないけれど直感で惹かれるもの、はじめてみよう。

ヨガをしたい。に理由は必須じゃあないし、瞑想をしたい。に理由は必須じゃあない。絵を描きたい。にも理由は必須じゃない。

後から理由なんていくらでもついてくるから、赴くままに、やってみたらいいと思うの。やってる本人は、結果をとても気にしていても、他の人たちは意外と気にしてなんかないもの😌🌿🌱💫🌙


文字じゃあ入ってこないよ!という方はyoutubeからどうぞ。♡

just do your best. 

just be happy.




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