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眠りのヨーグルト

#習慣にしていること


最近、毎朝6時に目が覚める。

 あーよく寝た、と自然に目が覚めて、時計を見ると大体6:01とか6:05とかで、まるで6時に目覚ましが鳴って覚めたようなスッキリ具合で、しかもそれが1週間くらいは続いている。もはや怖い。


心当たりは、一つある。


かねてからわたしはヤクルト1000信者で、ヤクルト1000を飲み忘れると明確に眠りに差が出る。眠れないし、寝起きが良くないなーと思ったら、大体ヤクルト1000を飲み忘れている。これがいわゆる「ヤクが切れた」状態である。

もともとB型なので乳製品が体に合っており、牛乳でお腹を壊すことなど皆無、むしろ、チーズもヨーグルトも大好きで、いくらでも食べられる体質だ。

先日、ある文献で乳酸菌がいかに体に有意義に働くかというのをしかと読んで、取り入れるべく習慣化したのが「いろんなヨーグルトを食べる」だった。

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小さなパックで売っているいろんな種類のヨーグルトを何種類も買って、冷蔵庫にストックしておくのだ。ブルガリアヨーグルトみたいに大きいのではなく、100gくらいの小さなやつで、ガセリだのソフールだのお腹にGG!だの、よさそうなことが書いてあるさまざまなヨーグルトがたくさん冷蔵庫に入ってるだけで、ヨーグルト好きのわたしはワクワクしてしまう。

朝、コーヒーと一緒に1個、夜、食後の甘味感覚で1個。

計2個を毎日食べるようになったら、

朝6時に勝手に目が覚めるようになった。これが流行りの腸活なのか?


そもそもヤクルトとR1は毎日飲んでいたところに、ヨーグルトが追加されたかたちで、A型や乳糖不耐症の人なら耐え難い、乳製品のオンパレードだ。

この乳酸菌過多の生活を始めてから身体の変化を感じたのは、眠りだけではない。肉と油をあまり受け付けなくなった。揚げ物やコッテリした洋菓子は、一口以上は進まない。小麦は大好きなんだけど糖質量がすごいから眠くなってしまうので控えめに。でもドーナツがやめられない。

あとは意外なところだが生野菜も好まなくなり、サラダはやめてかわりにフルーツばかり手に取るようになった。朝のカラカラな体にフルーツを食べると、体中にみずみずしい果汁が行き渡るようで美味しいし気分がいいのだ。お米は相変わらず好きで、玄米に麦を入れて炊いたりして食べている。この生活で足りなそうな栄養素は、粉末の食物繊維(難消化性デキストリン)とプロテインで補う。タンパク質は1日につき自分の体重gは必須、運動した日は1.5倍までokにしているので、とりあえず朝起きたらプロテインをのむ。調子がいい。

やっぱり好きなものや食べたいものは、体に必要な栄養素なんだろう、とつくづく実感する。好きで毎日でも食べたい、と思えるものを、心のままに食べてみることにする。ヨーグルトも一時期は脂質を気にして食べたくても食べていなかったし、インスタグラマーを真似て生野菜をモリモリ食べてスムージーを飲み鶏肉を茹でたりしていたときも、体調が良いと言う感覚はなかった。一般的に良いとされてるものでも、体質に合う合わないは少なからずある。


乳製品が大丈夫な方には、ぜひともおすすめしたい習慣でした。


まりさ

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