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ひきこもり日記*うっかり支えになれないと悩むメンタル弱者。共依存が怖い

こころの病を抱えているA子と昨日、1日の1/24の時間を使って話をした。
私自身が逃げ腰だったのを、見事A子に見透かされ、「また私を捨てるのか」と言われる。
「ほら来た、わたしを加害者にしてコントロールしようとするんだね」と思いながら、手元にコラージュノートをおいて作業しながら話をした。

話の内容はいつもと同じ。どうしたらそんなわたしには想像もできないほどのトラブルが、彼女のまわりで起こるのだろうと思ってしまう。そして暗い過去への呪いのような言葉。○○のせいでわたしはこうなった。もう生きてはいけない。死ぬしかない。と繰り返す。
「どうしたらあなたの助けになるのか?」と聞いたら「ただ聞いてくれるだけでいい」と言う。
何週間か前にLINEで暴言を吐かれた。しねクソやろうと言われ、わたしだって人間だ。暴言を吐かれてまで彼女の支えになる必要はないと見切りをつけたはずだった。
だけど何度も連絡が来て、無視するのも気持ちが悪くなり、電話に出たら最後には「こんな時間が無駄なんだったら切ればいいじゃないか。だれも私を心配してくれない。親にも捨てられ孤独だ。支えになってくれる人がいるからこの病気が改善するんじゃないのか」と言われる。
わたしにどうしろと言うのだろう。

「こんなことを話していても、お互いによくないから、お願いだから身体とこころを休めてください」と懇願した。

わたしはいま、どうしたらいいか考えがまとまらないまま書いています。受け流したとしても消えてくれない痛みや悲しみが渦巻いてる。

朝、彼女から長い謝罪の言葉が届いた。初めてのことだ。
彼女は言う。
「他人がいないと自分が認識できない。孤独に一人、なぜ生きているのかわからない、輪郭のない動物」

彼女は自分のことがわかっているのかいないのか。
そしてわたしは支えになるのか?

なぎさんのこの記事でマニピュレーターのことを知った。

悲しいかなそれはたぶん障害なのかもしれない。だけどあきらめないことがわたしの役目なのかと思い混沌とする。
なぎさんへ。
「あなたの決断と私の決定の違いは正しい」ことについて、いっぱい書きたいことがあったけど、また別の機会にしますね。
なぎさんは逃げて正解だと思うし、わたしにもそんな過去はイヤというほどあった。
わたしは今、逃げることが正しいのか、A子の言う通り「今日はどう?」と心配し彼女の助けになるため暴言でさえ聞くことが必要なのか。

流れにまかせ、でもじぶんを見失わずできることをやろうと思う。
「〜してやった」なんて思うことは冒涜だ。「A子はわたしが救った」なんて1mmでも考えてしまったらそれは共依存。こわすぎる。


「食事・運動・睡眠・忘却」それだけに全力を注ぐだけ。わかった?わたし!






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