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アマチュア無線ソフト「Peanut」で毎日世界中の人としゃべまくり

写真は1973年1月アフガニスタンで撮った写真です。この写真をぼくのアマチュア無線のQSLカードにして世界中のおしゃべりした人に送っています。

先週の土曜日教えてもらったインターネットでのアマチュア無線ソフト「Peanut」にハマってしまった。毎日2-3時間海外の人としゃべりまくっている。音声が非常にきれいでぼくのような英語が母国語でない人にはもう最高。

いままでは英国のウエールズやスコットランド、またベッカムがしゃべっているコックニーという下町ベラメン調英語などの訛りで非常に聞きづらかったのがかなり分かるようになってきた。英語と言ってもやはりぼくはロスアンジェルスに1年ちょっと住んでいて、それから仕事先もほとんどが米国でアメリカ英語には慣れているが、上記の地方やオーストラリアのタツマニア訛り、インド訛りなどは非常に聞きづらかったが、このソフトは非常に音質が良くていままで使ったソフトでは最高でお気に入りです。

昨日もいろんな人とおしゃべりをしたが一人だけ素敵な人と1時間近くお話ができました。彼はドイツ人の弁護士で65歳、まだ働いているそうです。コールサインはDF7PF、名前はOfried。フランクフルトの近くに住んでいるとか。

日本人とは初めてだということでぼくに非常に興味があったようで、いろんなことを質問してきた。まず最初にぼくの名前が「Mario」なので、日本でもマリオという名前は多いのかと。マリオはラテン系の名前でイタリア、スペイン、中南米などが多く、日本では珍しいのではと。ドイツにはちょっといるとか。

次はコロナウイルスについて、日本の状況はどうかと。で、日本では100年前のスペイン風邪の流行でマスクの着用が習慣化され、冬になるとインフルエンザが増えるのでマスクはほとんどの日本人がしていることとか。ドイツではあまりする習慣がないようで。それでも他の国、フランスやスペインに比べると患者は少ないとか、、、

またぼくが20歳で世界一周旅行の時、コペンハーゲンのユースホステルで会ったドイツの女子高校生、コニーと友達になり、チボリという遊園地に夕飯を食べに行き、コニーがチェリー酒を飲もうとボトル1本頼んだが、、、ぼくはお酒は飲んだことがなく、非常にお酒に弱いのでイヤイヤ飲んだがそれが美味しくてジュースのように飲んでしまい、後でグデングデンに酔っぱらってしまい、彼女に抱きかかえられてユースへ戻った話をしたら、ゲラゲラ笑って、チェリー酒は結構アルコール度が強いお酒だと教えてくれた。

また彼は自動車に詳しく、ぼくはあまり興味がなく詳しくなかったのですが電気自動車についていろいろ聞いてきた。ぼくの近所では誰も持っていなくて、トヨタのハイブリッドカーを持っている人が2軒隣にいるだけだと言ったら、彼もまだまだドイツでも普及していないとか。彼はハンティングが好きなようで、最初は三菱のパジェロかな、現在はトヨタの何て言ったかなぁ、どでかい頑丈な車を持っていて、時々ハンティングに行くとか。

後は何を話したかなぁ、、ハイデルベルグ城、ケルンの大聖堂、ロマンチック街道、ライン川下り、オクトーバーフェスタ、、などのおしゃべりが非常に楽しかったのですが嫁さんから夕飯ができたとのお呼びがかかったのでお終いにしました。

今日もこれから世界中の人とおしゃべりをしようと思っています。今日はどんな面白い人とおしゃべりができるか楽しみです。(^^♪

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