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nikki 2019/3/29

昨日は飲み会があり帰ってバタンキューだったので、遅ればせながら昨日の日記をしたためる。

東京にやって来て、フェイスエステなるものに手を出した私は、月に2~3度通っている。エステとは言ってもお手軽なもので、施術時間も30分弱と短く、料金も格安。それでも舞台の稽古や元々の面倒くさがりの性格のせいで定期的に通えず、3月末で一旦止めることにした。今日はその最後の日だった。最終日にも関わらず、初めて担当してくれるスタッフさんだったので、初めて来た人みたいな気持ちになった。まぁ半年しか通っていないし、感慨深くなることもないんだけれど。そうして私はエステを卒業した。

エステが終わり、渋谷のマクドナルドで書き物。渋谷のマクドナルドのレジに並ぶ列が途絶えることはない。ここでバイトをするのは大変だろうなぁなんて思いながらPCとにらみ合っていた。

夜は関西時代からの知り合いと有楽町でご飯。1ヶ月ほど前に、偶然とある商店街で遭遇して、私の舞台も見に来てくれて、今回焼肉に誘って下さった。縁と言うのは本当に有難いものである。よく見ると今日は29日で肉の日だから焼肉チョイスなのかなぁとも思ったが、会話の中にそんな話題は1ミリも出てこなかった。

一緒にプロボクサー2人も来ていた。彼らは20代半ばで大手ボクシングジムに所属している選手。これまで私はボクシングには興味がなく、なぜ恨みもない他人をあそこまでボカスカ殴れるのだろう、どんな心境なんだろうか、と理解できず、試合を見るのもあまり好きではなかった。だが以前、百田尚樹さんの著書「ボックス」を読んで、ボクシングのスポーツとしての面白さを感じ、少し興味が湧き始めていた。なので彼らに日ごろの生活や、試合や減量、ボクシング界の仕組みなど、色々取材するように聞きまくってしまった。また最近のボクサーは大卒が多く、彼らも大学を卒業してプロになった。ボクシングはヤンチャな男の子が飛び込む世界だと思っていたが、以前のイメージとはかなり変わってきているのだろう。2人とも誠実に、そして面白おかしく話してくれたので色々と参考になった。いつかボクシングの話を書いてみたい、と思った。

とにかくたくさん食べて、たくさん飲んだので、帰ったらベッドに一目散。久しぶりに日付が変わらない内に眠りについたように思う。あぁ日記書かなきゃ・・・って思いながら。

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