動画編集とパソコン

モノづくり”そこそこ”WORLD　３本目の動画をUPしました！

前の動画から足掛け３週間も経ってしまいました。撮影したのは７月下旬なので、そこから考えると２ヶ月半・・・巷はめっきり寒くなっているというのに、思いっきり夏の装いだし、この頃の長かった髪も今はもうありません。動画を編集するにも記憶をたどりながらになってしまいます。

スピードだよ！！

動画編集には内容もテクニックもさることながら、やはりスピーディーさが一番大切だと、改めて気付く次第であります。じゃあバリバリ編集してやろうぜ！やってやろうじゃないか！と意気込んでみせたわたしに、

悲しいお知らせ。

わたしの愛するこのＬＡＶＩＥノートＰＣは、番組にも出演頂いているヤマさん曰く、「動画編集に向いてない」ＰＣらしく、パソコンのＣＰＵとか容量が小さいわけではなく、そもそものスペックとして動画編集を目的として作られていないとか。そのソフトやらなんやらを買って搭載すると、このＰＣを買った金額よりも高額になると判明。なんなら動画編集用に新しいものを買った方がいいかもしれないという結論に至る。

なんということでしょう。

神はわたし達にどれだけの試練をお与えになるのでしょう。わたしが何か悪いことをしましたか。この子（ＰＣ）が何かあなたのお怒りを買いましたか。教会に行って懺悔が必要ですか。この子は動画を編集したいだけなのです。いまのところものすごく高度な編集は求めていません。切って貼って、テロップ入れて、効果音とＢＧＭを入れて、それだけなのに。なのに、なのに・・・

だけどわたしはこの子と歩んでいきます。脚本コンクールで頂いた賞金で買った思い入れの深いパソコン。これからはパソコンが仕事道具になるからと奮発して買ったパソコン。なんとタッチパネルも付いてるパソコン。このパソコンでたくさんの脚本を書き、noteを書き、物書きになるために一緒に成長してきた。

あれ。

そっか。わたし物書きになるために買ったんだった。この子で新しくて面白いと思ってもらえるような文章を綴りたいって、そう思ったんだった。

今、動画編集してる。違うのかな。違うのか。いや行きつく先は同じなのか。

動画編集もクリエイティブという意味では同じ。構成を考えて、見せ方を工夫して、効果的な演出を入れる。動画の中にテロップという文字しか見えないけれど、実はその裏側には作り手の思いや意図、狙い、心の声が詰まっている。

だからわたしはどんな形であれモノづくりをしたいし、これからもしていくのだろう。例えそこに成果や評価が伴わなくても、それはわたしのひとつのアイデンティティなのかもしれない。

あれ、こんな話書きたかったのかな。書き始めたときの想定と、書き終わったときの内容が違うのって、クリエイティブ的にはあまり良くないようなきもするけれど、ひとつの記録として、残します。

とりあえず、そんなこんなで紆余曲折しながら作っているモノづくり”そこそこ”WORLD、お暇があったら見て下さい。そしてチャンネル登録やいいねもお待ちしております😊

高島マリオの《そこそこ》WORLD

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