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nikki 2019/5/15 人の悩み

今日も今日とてバイトしてからのトレーニング。
つまり。
これはトレーニングにハマっているヒトになりかけている。
とは言っても時間にして1時間ちょっと。
別にムッキムキになりたいわけではない。
体幹と、大腿筋の引き締め、締めに有酸素。
このルーティンが出来上がれば、怖いものなどない。

来週に控えたミスチルのライブのために
ひたすらspotifyで曲をループしながらの運動。
青春時代(私的には大学生)を回想しながら
非常に有意義な時間を過ごしていると思っている。

夜は友人と軽く飲み。
友人は悩みを抱えていた。
私と電話しながら涙を流してしまうほどに。
今いる環境について、ひどく悩んでいる。

最初のLINEでの相談では「もうちょっとやってみたら」と言った。
だけど、電話してみると本当に辛そうだったので
「あなたの人生、辞める方が幸せだと思うならそうしたら」
と言った。友人は、考えてみる、と言って電話を切った。

それから数日後。
「もうちょっと頑張ってみる」と返事が来た。
正直、私は友人がどちらの選択をしてくれてもいい。
本当に「あなたの人生だから」と思っている。
私が友人より長く生きているからとて(友人は年下)
上からアドバイスをする権利も、
辞めるなと言う権利も、続けろという権利も、ない。
自分が決めた道を歩んでいってほしいと思うだけ。

割り切った言い方をすると、「好きにしろ」だ。
それは、友人のことがどうでもいいわけじゃない。
私自身が悩んだ時に結局答えを出すのは自分で、
自分の悩みを一番理解しているのは自分だということ。
答えを誰かにゆだねてしまったら、
責任転嫁をしたり、後悔すると思うから。

だからいつからか私は本当の悩みは誰にも言わなくなった。
信頼している人がいないわけじゃない。
小さな悩みはグチとしてこぼしてしまう時もある。
でもそれは、本当の悩みじゃないことも分かっている。

結局、人の悩みは、人のモノで、自分のモノじゃない。
聞いてあげることは大切だけど、
答えを出してあげる必要はないと思っている。

友人と飲んで、グチはたくさん聞いてあげた。
「続ける」と言った友人の決断を尊重して応援するだけ。
友人はまだ五里霧中であるかもしれないけれど
ビールをたくさん飲んでいたし、
ご飯もしっかり食べていたから、大丈夫だと思う。
食べて飲めて、言葉を発する人はきっと強い。

またヤバくなったら電話してきなよ。
私は適当に聞いてやるからよ。

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