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ゲイシャ種を語る

ゲイシャさん
こんにちは
もともと
エチオピア南部 ゲシャ地区に自生
アビシニアの在来品種
ん?あ…び…に…し…あ?
エチオピアの旧名らしい
じゃあ、エチオピアでいいじゃん!?

ケニヤ、タンザニアを経由して
コスタリカへ
中米のコーヒー産業振興のため、
IICA(米州農業協力機構)によって
1950年あたり
コスタリカコーヒー研究所CATIEで
品種の研究がはじまる 
1963年パナマの
ドンパチ農園の農園主が
コスタリカから
パナマに
ゲイシャ種を持ち込んだのが
パナマゲイシャのはじまり
しかし、
育てるのが大変、収穫量が少ない
だぁ~
めんくさーい
サビ病もあり衰退

2004年エスメラルダ農園が
品評会で旋風をおこす 
じゃじゃーん
そう 

『ゲイシャショック』

ジャスミンの香り
原産地エチオピアとパナマ
赤道から近く、
標高も近い 
似ているからかなぁ
根付いたのは
パナマのゲイシャは長細い
ゲシャゲイシャは丸い
コスタリカゲイシャは
火山が多く窒素、リン、カリュウムが豊富
ハニープロセス
パナマにくらべてまろやか
などなど
ゲイシャ種は
中米から
世界に
今もなお支配下を広げている!
次にゲイシャさんが
訪れるのは
あなたの街かもしれません…

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