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コロンビアのコーヒーの産地カウカの話をしましょ

コロンビアの産地は
以前1度
お話してますが
有名な産地は南部に集中していまして
その中でも 
『カウカ』という産地を
ちょっと深堀りしてみたいなーと

南部の産地には
ちょー有名なナリーニョや
ウィラ
そしてカウカ

コーヒーラバーなら
きっと聞いたことがある産地だと思います

アンデス山脈が走るポパヤン台地にあり
海抜1700mの高原地帯になります
カウカ川が流れています
標高が高く気温が低いところから
安定して高品質のコーヒーが栽培されます

収穫期 第一期4~6月 2期11月
標高 1100~2100m
平均気温 22℃ 昼夜の寒暖差は大きい
年間降水量 約1600~2600ミリ
珈琲生産者 約93000人
作付面積 約120,000ヘクタール
土壌は火山性土壌

ウィラも同様ですが、平均1.5ヘクタールの小規模農家さんが大半を占めている
コロンビアの大農園のイメージとはかけ離れている

風味の特徴としてはキャメルのようなフレーバーが挙げられているが、農家さんや品種、精製方法で変わってくるので、コロンビアあたりだと誠心的に取り組んでいる農家さんを覚えておいたほうが素晴らしいコーヒーに出会えると個人的には感じている

⚫カウカ県の民族
北部の町シルビアに暮らす
先住民族 カンビアノス、ミサク
 〜コーヒー以外にもトウモロコシ、じゃがいも、
  豆、キャベツ、観葉植物ユッカなどを育てている
その他にもヤナコナ、パエス、ココヌコスなど
カウカの人々は文化慣習と珈琲生産において
団結しています


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