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小麦をやめるべき理由3つ

小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」を避ける食事法
グルテンフリー
モデルや著名人にも実践者が多いグルテンフリーですが
なぜ人気なのか…正直わからない!
という方も多いのではないでしょうか?
今回は、グルテンを含む小麦をやめるべき理由3つをご紹介します。

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① グルテンは腸の機能をバグらせる

パンやうどんのモチモチとした食感を作るグルテンは
たんぱく質の一種でありながらアミノ酸まで
分解されにくい特徴があります。

分解されないまま小腸にとどいたグルテンは
そのモチモチとした性質が故に腸壁にへばりつきます

すると、身体に必要な栄養素だけを取り込む
という小腸腸壁の機能をバグらせ、身体に悪いものまで
体内に取り込むようになってしまいます。

その結果、血液中に毒素が流れ始め
肌荒れ / アトピーの悪化 / 腹痛 / 頭痛 / だるさ / 認知症や自閉症の原因
といった症状が現れるようになるのです。

② 小麦の中毒はモルヒネレベル

小麦にはモルヒネに似た化合物(グリアドルフィン)が含まれており
食べると気持ちよく幸せな気分になります。
パンやクッキーなど、小麦を原料とした食べ物をやめられないのは
意志力の低さだけが原因ではないのです。

そこで、まずは3週間グルテンフリーの生活をしてみましょう。
最低でも3週間継続しないと効果が出ないことが知られています。

3週間を乗り越えた後は、不思議と小麦を食べなくても大丈夫
と感じられるようになるでしょう。

小麦が含まれる食材すべてを食べないようにするのは難しいので
まずは小麦を主な原料としているものからやめてみてはいかがでしょうか。

<小麦が含まれているが、気にしすぎなくて良い食べ物>
醬油やソースといった小麦を含む調味料
揚げ物(衣に小麦が使われているもの)
カレーやシチュー(ルーのとろみが小麦) など

<小麦を主な原料としているため、避けた方が良い食べ物>
パン、麵類、たこ焼き、餃子
クッキーやケーキなどの小麦を使ったスイーツなど

③ 小麦を食べると老けやすい

小麦に含まれるグルテンと糖質を加熱すると
メイラード反応が起きます。

これはパンや揚げ物がきつね色になる反応であり
美味しさの要素でもあるのですが、同時に
AGE(終末糖化産物)が生成されてしまうのです。

AGE値が高い方は、老化の進行が顕著で
寿命が短くなることが報告されています。
AGEが蓄積される場所によって
次のような病状の原因となることが知られています。

糖尿病合併症 / 高血圧 / 心筋梗塞 / 脳卒中 / ガン / 肌の老化 / 骨粗鬆症 / 変形性関節症 / アルツハイマー病 / 歯周病 / メタボ / 脂肪肝 / 更年期障害など

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