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あのお店全然お客さんがいないのになぜ続いているの? を考えてみた【開業記・終】

そうです。僕のお店のことです。


お店に来店いただけた方はおわかりだと思いますが、お店、そんなに混むことないです。というかいつ行っても暇だなー、とも思われてると思います。

何人かの人には本気で心配されていて申し訳ないと思ったりしますが、ただ混んでいるからそのお店は儲かっている、とは一概に言えません。もちろん僕のお店は全く儲かっていませんが、何とか現在2年ほど続けています。たかが2年ですが、暇な店だねーと言われながらも続けてきた理由を考えてみたいと思います。

そう、僕はとりあえず暇でも2年間は続く店、を考えて実行し、その2年を2019年12月18日にむかえました。

今回はお店の裏側をそこそこ書いてますので、すみません、有料とさせていただきます。あと、あくまで僕が考えたことであり、体験談として読んでもらえればうれしいです。ノウハウではありません


ちなみにどんなにお店が赤字でもそれ以上の資金力があればお店は飽きるまで続けることができます。それ以外で考えてみた、ということで。


書いてあることはこんな感じです。目次ではないですが。


・儲かる店よりまず続く店を考えた
・暇な店でもやりたいことはやりたい
・家賃など固定費の話
・続ける店という前提の1ヶ月のお金の流れ
・営業時間外はどうするか
・僕の考えた運転資金の残し方
・勝手に決意してみた

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