【BBC】2019選手成績~外野手編~
今回は外野手の選手成績について振り返っていく。
外野手は以下の3選手を固定して起用した。
レフト #3 角中 勝也
センター #0 荻野 貴司
ライト #8 中村 奨吾
中村については、本来二塁手として起用したいところではあるが、他の内野手との兼ね合いもあり、泣く泣く外野手として起用した。
#3 角中 勝也
2番レフトで通算打率3割をマークし、攻撃的2番として上位打線を形成した角中であるが、機動力でもチームに貢献してくれた。
他球団からあまり盗塁を警戒されないため、オーブで盗塁を補強することで比較的盗塁が決まりやすく、通算盗塁数166を記録した。
2019シーズンでは、成績は振るわなかったものの、通算1,000安打を達成した打力を生かし、2020シーズンではレギュラー返り咲きを期待している。
#0 荻野 貴司
核弾頭としてチーム最高打率.355をマークし、228盗塁と十分すぎる成績を残してくれた。また、打撃能力が高いため、俊足警戒されないことも多く、セーフティバントの成功率も高かった。
外野守備においても、俊足を生かした広い守備範囲でファインプレーも多く、幾度となくチームの危機を救ってくれた。
今シーズンも同様の活躍を期待したい。
#8 中村 奨吾
他の選手との兼ね合いもあり、3番ライトとして全試合出場した中村であるが、チームトップの通算32本塁打を記録し、素晴らしい打撃成績を残してくれた。
ライトDの守備については多少もっさりした動きではあったが、走力で守備範囲をカバーしていたため、問題なかったように感じた。
150盗塁以上記録した走力も含め、チームに欠かせない戦力であることから、2020シーズンも活躍を期待したい。
今回までSEASON 2019の個人成績について振り返ってきた。
次回からは、本格的にBBCの考察について行っていきたい。
まずはBBCの試合におけるターニングポイントの「勝負」について、実際の対戦動画や画面を交えて考察していくこととする。
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