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【BBC】2019選手成績~リリーフ投手編~

続いて、リリーフ投手編である。

SEASON 2019においては、勝ちパターンや敗色濃厚などの試合展開に左右されず、継投のほとんどを以下の3投手に任せていたため、その3投手を紹介したい。

#21 内 竜也

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勝利の方程式の一角として、主に7回を任せることが多かった。

球威のパラメータが高く、ピンチAであることから、先発投手がランナーをためて降板した後の2番手として登板し、窮地を救ってくれた試合も多い。

成績を見てみると、通算登板数を超えるイニング数であり防御率も2点台前半に抑えていることから、安心して試合を任せることが出来た。

一番の魅力は2種類のスライダーを操る変化球であり、どちらも変化量が大きく、勝負の場面では150キロを超える速球とのコンビネーションで打ち取る確率が高かった。

ウィークポイントが少なく、BBC初心者でも扱いやすい投手といえる。


#28 松永 昂大

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マリーンズ初のリリーフでのプレミアム化された松永であるが、スタミナのパラメータが64もあるため、回跨ぎで起用することも多々あった。

回跨ぎの影響もあり通算防御率は3点台まで落ち込んでしまったが、裏パラメータについても欠点はなくピンチもBであるため、僅差の場面で登板させても抑えることが多かった。

勝負の場面でも力を発揮し、特に変化量5のスラーブは脅威であった。緩く曲がるカーブと異なり角度が鋭く、球速は直球に近いため、相手打者がストレートと勘違いして凡打するケースが目立った。

2020シーズンはケガで開幕には間に合わないようだが、BBCでは貴重な中継ぎ左腕であるため、大車輪の活躍をしてもらい、より高性能なカードの排出を期待したい。


#52 益田 直也

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2020シーズンでは昨年から引き続き絶対的な守護神であるが、BBCではセットアッパー、クローザー問わず投げ続けてもらった。

ピンチDであるが、オーブで強化していたため、ランナーがたまっている場面でも問題なく起用することができた。

※オーブについての考察は後日行う予定。

ピンチ以外の能力についてはどれも平均水準以上であり、変化球も全方向の球種を持っているため、勝負でも惑わすことができる。

また、「球持ち」のスキルを持っているため、勝負の際に打者側からボールの出所が分かりづらくなっていることから、投手優位に立つことができる。勝負の際は、「球持ち」のスキルを持つ投手を優先して起用したいところである。

成績についても上記2選手同様、安定した数字を残してくれた。2020でも同様の活躍を期待したい。


次回からは野手編として、まずは捕手陣を紹介したい。

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