【BBC】2019選手成績~内野手編~
今回は、内野手の選手成績について振り返っていきたい。
内野手についても、捕手と同様に以下の選手を全試合固定して起用した。
#44 井上 晴哉
4番ファーストとしてチームの主砲を担った井上であるが、通算打率.320を超える安定した成績を残してくれた。ホームランが出づらい仕様であったため、本塁打数は19と伸び悩んだが、仕様に合わせるためミートに徹したところ、高打率を残すことができた。
ミート、パワーがともに70以上あり、チャンスAや対左投手Bなど、裏パラメータも申し分ないため、成績を残しやすい選手であるといえる。
SEASON 2020でも引き続き4番を任せる予定である。
#7 鈴木 大地
5番セカンドとして年間通してスタメン出場させたが、内野全ポジションを守ることができるため、他の選手を交代させた後にサードやファーストを守ってもらうこともあり、ユーティリティプレーヤーとしても活躍をしてくれた。
最初のシーズンでは打率.344、打点93の好成績を残し、クリーンナップとして申し分ない成績を残した。走力も兼ね備えており、盗塁もそれほど警戒されなかったことから、通算盗塁数57をマークした。
2020シーズンからは東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーすることとなり、BBCとしてはスタメン起用できるか微妙ではあるが、引き続きベンチ入りしてもらい、チームの勝利に貢献してもらいたい。
#54 レアード
6番サードとしてホットコーナーを守り続けたレアードであるが、通算打率.290とまずまずの成績を残してくれた。また、持ち前のパワーでチーム2位の25本塁打を記録した。
裏パラメータについては、チャンスがDであるためオーブで補強したほか、バントも補強し、ランナーを進める送りバントや意表をついたスクイズもこなしてくれた。
2020シーズンも引き続きマリーンズに在籍することから、チームの主軸として活躍してもらいたい。
#4 藤岡 裕大
9番ショートとして起用した藤岡であるが、打撃成績は惨憺たるものであった。最初のシーズンでは打率が2割を切り、サインを当てても凡打するばかりであった。打撃パラメータが50前半であるため、打撃は期待できるものではなかったが、BBCではショートの守備が特に重要であるため、起用せざるを得なかった。
走力はあるため、意表をついたセーフティバントから盗塁をしかけ、チャンスを演出することもあったが、基本的にはランナーを進める送りバントやスクイズメインで、残りは自動アウト要員となってしまっていた。
現状藤岡に代わるショート候補はいないため、2020シーズンでは打撃の奮起に期待したい。
次回は外野手の成績について紹介することとしたい。
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