【東工大】 東京工業大学 工学院 電気電子系 2013~2017【数学】解答集
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解答集の概要
はじめに
本解答集は東京大学・東京工業大学・大阪大学等に合格したメンバーにより作成されたものになります。
受験時には電磁気学と電気回路について10大学院200題以上解いており,解答の精度は比較的高いと思われます。
毎年50名以上の方にご購入いただいており、合格した旨や好評のコメントをいただいております。
弐徳猫では,収録大問数×250円で販売しておりますが,購入後の更新分は再購入不要で閲覧できるので,更新前(受験年前の12月ごろ)に購入するのが少しだけお得です。
例)最新年度更新前の販売価格が3000円の場合
最新年度更新前に購入した場合:3000円で最新年度更新分は無料
最新年度更新後に購入した場合:3000円+250円×大問数
収録内容について
現在この記事で販売している内容については以下のとおりです。
同専攻の他商品について
東京工業大学 工学院 電気電子系の過去問は以下を販売しております。
▼ 数学(2013年度〜2017年度)
▼ 数学(2018年度〜2023年度)
▼ 電磁気学(2013年度〜2017年度)
▼ 電磁気学(2018年度〜2023年度)
▼ 電気回路(2013年度〜2017年度)
▼ 電気回路(2018年度〜2023年度)
解答集の詳細
解答集の構成は、目次・解答となっています。
目次について
目次には解答集の概要と弐徳猫メンバー主観の難易度について記載しています。
解答について
解答はTexで作成しており,図やグラフはPower Point等で作成しております。
解答のイメージを掴んでいただくために,2019年度の第1問の解答例一部を以下に示します。
東工大の数学の特徴
最後に東工大の数学について所感をつらつらと書きます。
東工大の数学は,以前は「電気数学」という科目であったため,電気関係の問題しか出題されていません。主に,微分方程式,フーリエ・ラプラス変換,複素関数が出題されています。
そのため対策自体はしやすいですが,稀に難問が出題されます。
こういった難問であっても計算量が多いだけで,何かしらの物理現象を元にした問題になっているので,本質を理解している人には解きやすいのかもしれません。
大問数がコロコロ変わっており,簡単な問題だけのセットの年も見受けられます。(かなり高得点勝負)
電磁気と同じで満点が狙えますので,できるだけ多くの過去問を解いて慣れることをおすすめします。
また,東工大特有の問題傾向として,採点がしやすい問題が多く出題されています。
例えば,いろんな解の形が想定される微分方程式の場合には係数を固定して,中身だけを答えるような出題形式とかです。
対策法としては,「基本的な問題集」「できるだけ多くの過去問」で十分だと思います。
東工大数学に飽きたら,東大の工学系数学とかに手を出すといいと思います。
最後に
他にも研究室の雰囲気などについては,Xで直接質問していただければできる範囲でお答えします。
また,他大学の問題についても解答を作成することができますので,X:@2tokunekoで直接ご連絡ください。
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