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負の感情は特別ではなく当たり前のこと、その奥底に眠るのが本来大切にしている価値観である

私は習慣化コンサルタントの古川武士さんのメルマガを毎日読んでいるのですが、その中で「日常のイライラが明かす本当の価値観の話」をされて、ハッとさせられたので共有したいと思います。


ひとつの例であげると電車のなかでリュック背負ってげきおこ
別にいいじゃないかっていう人
後ろが通りにくいじゃないかという人
もう少し詰めればもう一人座れるじゃないかという人
なぜイライラするのか、その背景にあることを考えてみると…..
みんなでルールを守ることを大切にしている
その大切にしていることが、自分の本当の価値観であると

これ聞いて、初めて聞いた感覚でハッとさせられました。
私はわりとイライラすることが多くあって、日常生活や仕事でもそんなちょっとのことでイライラする自分も嫌で怒りをコントロールするすべをみつけていて今はほぼイライラすることはあまりないんです。
負の感情って表に出すことってエネルギーがいることだし、極力あまり出したくない。自分の中でいつしか負の感情がダメなものになっていました。
なので自分の怒りの背景まで考えることもなくて、考えたとしても自分より相手に視点がいっていたり、別の言葉でいうと相手のせいにしていたという感覚があります。
それが大切にしていることだったり価値観に繋がるのかとハッとさせられたという感じでまた新たな視点でものを捉えられるような手段が広がったと思いました。
負の感情がおこることは悪いことではなく、自分が大切にしている価値観に触れているものがある。その視点にもっていくことで自分も大切にできるし、多様性を受け止めることにも繋がるのかなと思います。

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