100万回言えばよかった　第９話感想

まずは英介さん、サイコパスなんじゃないかと疑ってごめんなさい。
優しいんだけど何考えてるか分からない人をそういう目で見るようになってしまった….結局は殺人犯なんですが…..
サイコパスなんじゃなくて、はじめに出会った人がよくなかった。
外づらでいい人そうに見えても、中身は恐ろしい。
そんな人の手下になったばかりに罪を背負うなんて……
やったことはいけないことだけれど、１００％悪くは思えないですね.…
英介さんと直木との関係性もよく描かれていたように思います。
目の前の英介さんを信じていた直木と、直木と一緒にいたかった英介さん。
回想の中だけだけど、その関係性が密に描かれていたように感じました。

序盤から哀しくなる展開で主題歌のマカロニえんぴつが歌う「最後の夜になりそうな気がして….」が脳内に流れてきていたんですが、最後の最後に直木が現れた。
夢でしょうと思いましたが、これが現実っぽい。
あの夜の雷が関係しているのかな。色んな空想が頭を駆け巡りながら終わってしまった９話。
次回は最終回、どこに辿り着くのか見所です。