GCP Associate Cloud Engineer合格しました!!!!!!
今週ようやく!合格し、本日正式な認定が来たので書きます!!
これまでの2ヶ月間の夜+9日間の夏休みをすべて勉強に捧げて、GCP Associate Cloud Engineer合格しました!!嬉しいです!!
気持ちの経緯など前回のnoteを参照
これを書いた当時は本当に合格できるか不安でしょうがなく、吐きそうになりながら会場に向かいました・・・
受験体験記
テストセンターに関して
テストセンターによるのかもしれませんが、早めに行くと試験時間より早めに案内されることもあります
試験場がやたら寒い場所だったので集中力を保つために服に気を使ったほうが良さそうです
試験のtips
日本語読解力が割と必要でした。緊張してると文章が読みにくくなったので、一旦問題を一周して落ち着いてきた頃にもう一回問題をみると更に精度が上がりそうです。
試験結果は、提出後すぐ出るのですが、問題を解いた後にアンケートがあり、その後結果発表でした
すぐに出るのかと思って何も出なくて、落ちたのかと心臓が飛び上がりました(怖かった・・・)
勉強方法について
自分のスペック
GCPは、BigQueryを触ったことがある
AWSはCloudFrontとかS3とかLambdaとかCloudFormationとか、自動デプロイ周りはやったことある
AWSのIAMで権限周りはやったことある
試験の体感
比較的簡単と書いているwebサイトもありますが、それなりに理解して勉強しないと取れない感じはあります。
Udemyの模擬試験だけでは不十分で、Google公式模擬試験を解いて、設定の仕方、動作イメージが明確にわかる、なぜ他の選択肢がだめなのか説明できる、どのサービスのドキュメントに書いてあったかわかる。くらいのレベルが無いとなかなか難しいのではないかと思いました。
日本語の文章量が多いので、サービスを知っているかというよりかは、こういう状況のときに、どういうベストプラクティスで臨むべきかわかっているか。Googleが持っているサービスを、効率よく手順を少なめに構成できるかが問われる試験かとおもいます。
自分がやった勉強方法
7月
業務時間が終わったあとに、ひたすらCourseraの動画をみて、ざっくりイメージを知る。
この時期はあまりにも知らないのでドキュメントが読めませんでした。
Google公式の模擬試験を受けて、受験範囲を知る
対策動画を見終わったら、Udemyの模擬試験を受けて、弱いところをもう一回勉強する
Udemyの模擬試験が分野別になっているわけでもなく、出題範囲に偏り(何故かコマンド多め)があるため、知識が更にまばらに
8月前半
大学院の授業が終わったので、この試験に向けて重点的に対策を始める
試験範囲は動画だけだと満たせないことにようやく気がつく(遅い)。もう少し動画を真面目てみておけばよかったと後悔する。Courseraで怪しいところをもう一回みて、理解したことを自分のノートにまとめるなどを行いました。
8月中旬
コロナにかかって一週間寝込む。体調が悪すぎて勉強できない。
8月下旬
ようやく体系ができ始める。早くこの体系を作るのがポイントのような気がする。
夏休み9日間合宿を行った
受験ガイドを参考に、ひたすらLabを探したり、公式ドキュメントを探したりして穴埋めを行いました。
役に立ったものリンク集
絶対見るべき試験範囲
早くこれに沿って勉強するべきだった・・・
Google公式試験の概要
試験の受け方、勉強の仕方などが乗っている
何をどこまで勉強するべきかざっくり分かる。G-gen Tech Blog。
ここに書かれている内容がスラスラわかるくらいに仕上げる
試験ガイドにそってコマンドで試している人のブログ
一応コマンドでも操作できるようにしておく必要があるので、試験ガイドを見ながらコマンドでも実施できるように練習した。
情報がちょっと古いので、新しい情報はドキュメントを確認する必要がある
もし記憶をなくしてもう一度受けるならどんな勉強方法をするのか
1.ゴールの把握
Google公式ACE模擬試験を受けて、どんな内容がどう問われるのかイメージをつくる。
間違えたところはスプレッドシートで記録をつけておくと成長を感じて良い。
Umdeyだと難易度が足りないので、そちらを最初にやるよりかは、公式のほうがおすすめ。Udemyは最後の体系の足りないところを埋めたり、知識の抜けてた穴を探すのに使えるので中盤くらいで一回やるのがいいのかも。
2.公式ガイドを見て、分野を把握し、これから何を勉強するのか、何ができればゴールなのかを意識する
下記みたいな枠を作るイメージ?
3.得意な分野や、やったことのある分野からガイドをもとに脳内体系を作っていく
自分だったらBigQueryを使ったことがあるなら、ストレージ系からやればよかったかなと反省
ガイドを見て何ができるようになればいいのか把握する
対応するドキュメントを探して見てみる
そもそもサービスを知らないのであればCourseraで探す。
やっぱりわからないのであれば、QuickLabで試す
意外と無料で試せるものがあります。
ドキュメントで読んでもどうしてもわからないものは手を動かしたほうが理解が早かったです
Labのなかで、GUIだけではなくコマンドでも試してみる
Coursera垢バンされない程度に
4.体系ができてきたらGoogle公式模擬試験とUdemy模擬試験で力試し
こういう状態の時。
スプレッドシートで記録をつけておくと、どれくらい過去より成長したか、何がまだわからないのかが明確になる
5.体系を更に磨きをかけて、抜けていた穴を埋めていく
サービスごとに関連がみえてくる。
Udemyで問われているところは、細かい知識のところなので、そこを埋めていく。
Google公式が出しているベストプラクティスも見ておく
- Storage
- Deployment Manager
- コードをどこで実行するべきか
- IAM
- BIlling
- kubernetes
- リージョンのベストプラクティス
- Cloud SQL ベストプラクティス
- VPNベストプラクティス
6.試験を受ける
テストセンターの予約が地味に緊張した。土日は早く埋まってしまうので、早めに予約を取る。
ちなみに72時間より前なら、試験日を変更できるらしい。一度とっておいて、後から変更することも可能そうなので、一旦予約をいれるのもありかもしれない。
取り組んだCoursera リスト
これはやりすぎかもしれない・・・・。あくまで参考まで。
私は下から順にやっていたようでした。
Networking in Google Cloud: Defining and Implementing Networks 日本語版
App Engine: Qwik Start - Python
Internal Load Balancer
Deploying a Python Flask Web Application to App Engine Flexible
Getting Started with Cloud Shell and gcloud
Cloud Storage: Qwik Start - CLI/SDK
Dataflow: Qwik Start - Templates
Datastore: Qwik Start
Cloud Spanner: Qwik Start
Dataproc: Qwik Start - Console
Architecting with Google Compute Engine 日本語版
Google Cloud Storage - Bucket Lock
Monitoring Multiple Projects with Cloud Monitoring
Configuring Private Google Access and Cloud NAT
Using BigQuery and Cloud Logging to Analyze BigQuery Usage
Provision Services with Google Cloud Marketplace
Cloud IAM: Qwik Start
Fundamentals of Cloud Logging
Bigtable: Qwik Start - Command Line
Cloud SQL for MySQL: Qwik Start
Cloud Monitoring: Qwik Start
Essential Cloud Infrastructure: Foundation 日本語版
Reliable Cloud Infrastructure: Design and Process 日本語版
Google Cloud Fundamentals: Core Infrastructure 日本語版
Google Cloud Big Data and Machine Learning Fundamentals 日本語版
Hello Cloud Run
Getting Started with Google Kubernetes Engine 日本語版
Elastic Cloud Infrastructure: Scaling and Automation 日本語版
Essential Cloud Infrastructure: Core Services 日本語版
Preparing for Your Associate Cloud Engineer Journey 日本語版
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