自然な自分へ還る
最近なんとなくFacebookの中を見てみたら、学生時代を共にした仲間の名前を見つけた。
随分前に断捨離を徹底的に尽くした私はもうその頃の写真や手紙、思い出の品などはすでに無くそれでも名前を思い出せることはいわゆる「昔のことが昨日のことのように感じる」現象の一環だなと感じた。
当時は思春期ならではの問題にヤキモキしたりして閉塞感の中にいたからその価値に気づかなかったが、今はそれが大切な時期だったとわかる。
損得勘定でも利害関係でもなく、ただ純粋に動いていた自分。その頃を思い出して自然な自分へ還る。そのキッカケをくれた仲間たちへ今はただ静かな感謝を贈ろう。
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