結婚しないの？という質問

結婚するという昔からの風習

「結婚」ってしなくても良いし、しても良い。

「いつか結婚するのがスタンダード」という、誰からも習ったことのない、いつしか染みついた価値観。
頭ではいろいろな生き方があって良いし、結婚だけが幸せではないとわかっていても、これらにとらわれてしまうこともある。
生涯未婚率が上昇している時代といえども、全世代で既婚者が50%以上を占める日本では、まだまだこの考えを持つ人が多数派であろう。

独身でいれば、20代後半くらいから聞かれることが多くなる質問、

「結婚は？」
「彼氏は？」

聞かれる側の、
・年齢
・結婚にしたいかどうか
・彼氏彼女がいるかいないか

これらに加え、聞いてくる人との関係性で若干受け止め方が違うだろう。

この質問をされて、何も感じない人もいる。
でも嫌に思う、答えたくないと思う人もいる。

多様性が叫ばれるこの時代だからこそ、これらの質問が【プライベートな質問】という意識はあって欲しい。

私の感じ方と今までの対応

この「結婚は？」「彼氏はいるの？」という質問に対しての答え方はずっと模索していたが、結果的に何が正しい答えかはわからぬまま。。。

私の場合は、基本的に嫌に思う派。
そもそも私は結婚願望があったし、周りの人には同情されたくない、高いプライドをもつ面倒なタイプ。

「結婚したいのに、相手もいないんです。出会いもない。」というのが事実のため、