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罪悪感 と 無邪気さ

ども。最近zoomのセミナーにはまっている心理カウンセラーのまりも(Mary)です。

27日のオンライン講座「自立を手放して相互依存のステージへ~『ひとりで生きる』からの脱却~」への参加に引き続き、29日開催のオンライン・ワークショップ(WS)「私の幸せを阻む「罪悪感」を「愛」で癒して「私」を自由に解放するWS」に参加しました!

昨今の事情でzoomでの開催に変更となり、興味はあったものの遠方(本来は福岡)開催で諦めていたところを自宅で受けられるチャンスをいただけたので、直前に滑り込み申し込みをしてみました!

オンラインに変わったことで内容におけるメリットもあったように感じます。特に、オンラインで受けるワークショップ(WSは予想以上に良かったと個人的には感じましたので、今日はそのレポートです☆

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ところで、みなさん、ご存じですか?

zoomには「挙手」という機能があります。

…え?ご存じない??

では、私が説明を致しましょう。(←得意げに。)


zoomのミーティング画面では、「参加者の一覧」のところに「挙手する」というボタンがあります。

※画像はPC版です。

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写真の赤で囲んであるところを開くと「参加者の一覧(※今はホスト側の画面なので「管理」となっています)」が出てきます。

ちなみに、緑は「チャット」です。特定の相手あるいは全員に対して、コメントが送れます。今回は受講者が質問したいことをチャットで全員に向けて送ると講師が答えてくれるというスタイルで活用されていました。青は、押すと「拍手」や「いいね!」を自分の画面に表示してリアクションすることができるアイコンです。

「挙手する」を押すと一覧の自分の名前のところに青い手のマークが出るのですが、それにより多数決を取ったり、講師の発言に対する全員のリアクションを見たりすることができるという、大変便利な機能です。

分かりましたか?(←偉そうに。)


そんな便利な「挙手」機能。

今回、セミナーの最初に根本先生が「zoomでは挙手というのが出来ます。やってみましょう」とおっしゃったので、

「そっか!チャットと違って映像だから、音声をミュートにしていても手を挙げて意思疎通が図れるのか!(納得)」

と思って、

画面のこちら側で満面の笑みで堂々と右手を挙げていたのは私です。


ええ。zoomは最先端ですが、私が石器時代でした。

いつもたいていのことでは動揺されない根本先生が、オンラインWSで4時間という初めての試みの初っぱなにそんな光景を目の当たりにし、心なしか一瞬戸惑われていたように見えたのは気のせいでしょうか?

※そんな根本先生がまたもや早速ご自身の振り返りをお書きになっています。ふうあちゃんの存在、気付いてましたよ☆

師匠、ポンコツお弟子でごめんなさい…。(恥&罪悪感)

s-罪悪感

さて。このようにして日々罪悪感というものは、気付かぬうちにいとも簡単に私たちの心に溜まっていくわけですが(笑)、今回はそんな罪悪感を癒やし、自らの手で閉じ込めた自分の心を、その牢屋から解き放ち、自由になっていくためのワークが盛りだくさんでした!

そもそも「罪悪感」とは、その人の中に「愛」があるほど感じやすい感情であり、完全に無くそうとするのではなく、あって当たり前の体質のようなものだと思って、上手に付き合っていくことが大切なんだそうです。

そうは言っても、人を助けられないと「自分は役に立たない人間だ」とつい自分を責めてしまいますよね。恋愛で素敵な人に出会っても「私なんかで本当に良いのかな?」と不安を感じて苦しくなっちゃいますよね。自分ばかりが褒められたりすると周囲に対して「なんか…ごめんなさい」って思っちゃうこと…ありますよね?(はい、そうです。私がこれまでずっと感じてきたことです。笑)

それは全てあなたが愛情深い人間ゆえであり、あなたの良さの裏返しであるのですが……やはりそのままではものすごくしんどいと思います。

なので、まずは「罪悪感とは何者か」を知り、その存在に気付いた上で上手く付き合っていく方法を知り、同時に、イメージワーク等を通じてこれまで自分が溜めてきた罪悪感を手放して、本来の自由な自分に戻れるよう心を癒やしていこう!というのが今回のWSでした。

アファメーションや感謝の手紙を書くワークもありましたが、今回は特にオンラインにおけるイメージワークの感想をまとめたいと思います。ちなみに、今回のWSでは自分でも簡単に出来るワークを複数教えていただいたのですが、実践を通じて分かりやすく学べるのは、本で自学するのとは違ったセミナーの良いところですね♪

オンラインWSでのイメージワークは、私は正直、会場で受けたときよりも、安心して受けられた感覚があります。

まず一つ目に、「人目が気にならない」ということ。私はいつも会場で受けるときは、どうしても周りにいる人の存在が気になってしまうんです…。実はこう見えてとても恥ずかしがり屋なんです。(どう見えているかは分かりませんが。笑)涙が込み上げてくるようなイメージワークだったりすると、恥ずかしさが先に立ってしまい、かえって感情が上手く出せないこともありました。でも、オンラインなら、周りを気にせずに集中することができるので、とても良かったです☆アファメーションも音声をミュートにしておけば、大きな声で堂々と言ってもあまり恥ずかしくないですね!

そして二つ目に、「自分のリラックスできる環境で受けられる」ということ。イメージワークの際は、座ったまま実践される方もいれば、横になって瞑想されている方もいました。自分はリクライニングタイプの座椅子に好みの角度でゆったり座って、こたつに脚を入れてぬくぬく受けていましたが……

最高ですっ!!しかも、今回はタピオカミルクティーをむちむち飲みながら参加していたので、自宅にいながらにして、セミナー受けてるの?それともカフェで寛いでるの?状態でした。笑 でも、このゆるーい感じが“自分を癒すワーク”ととても合うんですね~。あまりに心地よくて途中寝てしまいそうになりながらも(笑)、とても良い気分で瞑想することができました。

ちなみに、背中のところに柔らかいクッションを当てていたのですが、初めてやるイメージワークでも、安心感がものすごかったです。(背中側は“無意識”を司る部分なんだそうです。お弟子講座で学びました☆)これもお家だから出来ることかもしれませんね♪

最後に三つ目ですが、画面上だと講師の映像を大きく映し出してそこに集中できるので 意外と「一対一」感があり、不思議とリアルのセミナーよりも講師との心理的距離感は近いように感じました。グループで受けている安心感もありつつ、自分の為だけにセッションをしていただいているような特別感もあり、セミナーという形式をとりつつも、実際のスタイルとしては個別カウンセリングに近い雰囲気が出るのかなと思いました。

オンラインWSとイメージワークは意外と相性が良いのだと、実際に受けてみてとても勉強になりました。

さて、最後に罪悪感の話にちょこっとだけ戻りますが、自分が罪悪感を手放し、大切な人の罪悪感を癒してあげるための重要なキーは「無邪気さ」だそうです。

抱えすぎた重荷に気づき、それを背負ってヒイヒイ言っていた自分や相手を「こいつ、どんだけMなんだ…(でも、愛情深いのよね💖)」と笑い飛ばせる余裕があれば、きっと重荷も一緒にどこかに吹っ飛んでいくことでしょう。笑

そして、罪悪感に限らず、どんな状況下においても“真剣にはなっても、深刻にならない”というのは大事な視点かもしれませんね。

世の中が騒がしいですが、大丈夫。今を越えれば、もうすぐまたいい風が吹いてきます☆

それまでは、日々、今の自分に出来ることを慎ましく粛々と行い、時には勘違いして恥をかき、罪悪感を溜めながら(笑)、それを無邪気に笑い飛ばして、今日も一緒に進んでまいりましょうね☆


s-罪悪感

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一緒に今回のオンラインWSを受けていたお弟子仲間さんも、それぞれにまた一歩前に進んでいるようです☆お二人とも素敵な方なので、是非ブログ覗いてみてください😊

◆心理カウンセラー ことり 

「ことり暮らし」https://ameblo.jp/kbsc081013/entry-12578418904.html

◆心理カウンセラー 花城杏実

「杏実ブログ」

https://cocorohaaps.hatenablog.com/entry/2020/02/29/235802

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