サラダと糖尿病と無理をする私
まだ働いてる頃、甘い食べ物や飲み物に依存し過ぎて、30才手前で糖尿病になりました。
だから入院中はずっと糖尿食。
あれは辛かったです(笑)
退院後も自分で食事療法を続けて、やっと血糖値が落ち着いたと思ったら今度はコレステロールが高いと言われて揚げ物や油っこいお肉も制限。
昨年の夏場は鯖の水煮缶が主食でした。
今年の定期診断でやっと両方適正値に落ち着いたけど、自分なりに食事療法は続けています。
今は炭酸飲料を飲んだりお菓子を食べるのは人と会ってる時か、一週間に一回・食べ物飲み物1個ずつだけ。
あまりストイックになるとストレスが溜まるので、朝のトーストだけは許してあげて後は和食メイン。
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写真は事業所の喫茶業務で作りまくってたサラダです。
お客さんや他の利用者さんに作るだけじゃなく、私はこれを朝自分の分も作って毎日お弁当に持って行ってました。
他にはおにぎりと野菜・お魚メインのおかず類。
でも、今考えると無理してたなって思います。
事業所に通うだけでも心身に負担が掛かるのに、毎朝お弁当を用意して、更に交通費の節約と運動の為に往復10km近い道のりを毎日歩いて通ってた時期もあるんです。
施設や地域にも寄りますが、B型事業所の工賃って基本的にお小遣い程度です。
電車で通ったら下手すると交通費とトントンくらい。
障害者手帳を持っていれば無料で乗れるコミュニティバスもあるけど2時間に1本。
利用者はお年寄りが多いので空いてなければ立たざるを得ません。
そんなこんなで帰って来たらグッタリ。
無理をし過ぎて病気になったのに、事業所に通い始めてもまだ無茶をする自分と、それをせざるを得ない現実がありました。
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私にとって一番大切だったのは、食事や運動療法以前にまず「無理をすることを徹底的にやめること」。
事業所を辞めて生活リズムは心身に余裕ができたけど、それでも調子が優れない時は無理に自炊はしないし運動もウォーキングは控えて体の痛みが強くなり過ぎないように筋肉をほぐす程度です。
それ以外のことは調子が良い時にできる範囲でやればいい。
無理せず焦らずちょっとずつ。
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