📖「老後とピアノ」　感想

「挑戦することは怖くない！ピアノ初心者から学ぶ新しい人生の楽しみ方」
　著者は老後の楽しみにピアノを始めたが、それが試練の始まりだった。ピアノは10歳までに習得すると、脳の機能が発達し、楽譜を読み両手を動かし演奏するという一連の動作ができるようになるらしい。著者は思い通りにならないもどかしさと戦いながらピアノの練習を怠らない。幼少期にピアノを始めた私にとって、手が動かない感覚が人によって違うことを知った。また、老後に新しいことに挑戦する大変さと楽しみ方を教えてもらっった。一番は、ピアノというものは、人生をかけてでも弾きたくなってしまう魅力があるというこを著者も感じたということが書いてあり、わかる!!と思った。

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