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節分2021

鬼滅の刃、子ども達の巻き物愛、ストックしてある干瓢、うまいでんぶ、疫病退治、など今年はいつになく節分の機運が高まり、ど平日だけど手作り恵方巻きと豆まき大会を敢行。

恵方巻きなんてコンビニが創り出したイベント商品やん(関西では昔から風習あるらしいが)くらいにしか思ってなかったけど、そもそも寿司は握りもちらしも手巻きも好きだし、なんならうまい酢飯とうまい海苔が大好きだし、子ども達はかんぴょう巻きとか納豆巻きとか、細巻き大好きだし。てことは自分達好みの恵方巻きを作ればみんな喜ぶのでは、ということで作ってみたら、大正解!

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↑子ども達には平飼い卵の卵焼き、無漂白干瓢煮たやつ、天然着色料の桜でんぶ。青もの入れたい気持ちは山々だったが今回は食べを重視して絶対好きな3種に絞り込み。

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大人はカニカマ、アボカド、いくらでちょいサラダっぽい感じに。今回、イクラは使ったけどあえて刺身は使わずに、青臭くないさっぱりした恵方巻きを目指す。

学童で恵方巻きリテラシーを仕込まれてきた娘は南南東を確認したら全集中で恵方に睨みをきかせ無言で食べきり、途中でうまいうまい言ってた私は「ママはおしゃべりばっかりしてるから福が六匹(福のカウント単位=匹)逃げてったからね」などと言われる始末。息子も食べきれないだろうと思ってハーフサイズにしたのに結局おかわりしてすごい量食べた!うん、これ美味しい!普段からもっと巻き物やろうと思う。まきすの出番増やそう2021。

あとは普通にお味噌汁とコロッケで、手抜きしたけどなかなか良い献立だった。

続きまして豆まき大会は、なんといっても昨年からずーっと家族みんなでハマりにハマってる鬼滅のおかげで、「鬼」ってだけでみんなワクワクしてる。鬼滅の刃のオフィシャルサイトでお面をダウンロードして、各自推しのお面をつけてみたり。結局娘は鬼の累のお面、息子は炭治郎、パパは煉獄さん(一瞬かっこよく見えるかもと期待したが、美し過ぎる煉獄さんの仮面の下に濃いめの髭の四角い顎がはみ出てて、不審者感しかなかった)、私は煉獄さんと無一郎くんと伊之助(猪頭外してる時)が好きだから、今回ダウンロードできるお面とはちょっと合わなくて普通に福豆についてた赤鬼のお面を被って子どもらを脅かした↓

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鬼(累・娘担当)が鬼(赤鬼・母担当)に豆投げてたり、炭治郎(息子担当)は日輪刀DXでヒノカミカグラ繰り出してるし、設定はぐちゃぐちゃ。笑

怖がり屋の娘は毎年節分を嫌がっていたけど、今年はキャッキャ笑ってたし、息子ははなからこういうの大好きだしで、今年はみんな笑顔の豆まきだった。

別件で、夜年上の従姉妹にLINEして、彼女らの子ども達はもう中学生になったりで、こんな風に豆まきで盛り上がることもないのかなぁとふと思ったりした。どうなんだろう。やっぱり子どもが小さいうちならではの行事は楽しむが吉だよね。

あっという間に時は過ぎてゆく。

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