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最後のクリスマス

娘はキリスト教の理念に基づく幼稚園に通っています。

クリスマス賛美礼拝があり、娘が家で歌う歌も賛美歌ばかり。

そんなクリスマス一色の12月ですが、来春卒園するため幼稚園生活最後のクリスマスになります。

実は昨年、アドヴェントになると幼稚園で毎日アドヴェントカレンダーを順番で開いていくということを知りました。

12月に入っていたので途中から始めるわけにはいかず「来年こそはアドヴェントカレンダーを用意しよう」と思いました。

そんな反省もあり、今年のクリスマスは思い切り楽しもうと準備に取り掛かりました。

幼稚園のクリスマスはアドヴェントから始まります。

なので早めにツリーを出さず、11月の下旬に出しました。

飾り付けは娘がやりました。

第一アドヴェントの始まりの日には、娘とクランツを作りキャンドルに火を灯しました。

庭にある常緑の木を使って作りました。

コニファー 月桂樹 フェイジョア 
ローズマリー クリスマスホーリー

常緑樹は剪定しないと茂ってしまうので、植えることを後悔する時もあるのですが、この時ばかりは植えて良かったと思います。

残りのグリーンでアレンジやスワッグを作りました。

12月に入ったら娘は早速、アドヴェントカレンダーを開きました。

用意したもの、おばあちゃんにもらったもの、母の友のおまけと3つのカレンダーが揃いました。

幼稚園から帰宅すると、真っ先にカレンダーを開きます。

1・母の友のおまけ
2・おばあちゃんからもらったもの
3・IKEAで買ったお菓子付き
必ずこの順番で開けています。

お菓子付きが最後ということは、お楽しみは最後ということなのでしょうか。

今年は家族へ、ささやかながらにもプレゼントを贈ろうと思います。

クリスマスのご馳走は何にしようか?娘と一緒に考えよう。

我が家は一般的な仏教徒ですが、幼稚園生活の中でキリスト教に触れる機会を持てたことは、とても良かったかなと思います。

幼稚園はプロテスタント系なので、クリスマスに華やかさはありません。

だからこそクリスマスの意味を理解できたのかなと思っています。


幼稚園生活最後のクリスマス。

思い切り楽しもう!

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