コンポストの土を使ったら、イチゴの収穫量が増えた話
この家に引っ越し、いちごの栽培を始めて3年目。ついに、イチゴを、沢山実らせることができました!
一年目は畑スペースに地植えしたところ、ほとんどダンゴムシに食べられてしまい、二年前は虫食いを防ぐために藁でマルチをしたものの、収穫量も全体で2つぶほどと少なく…。
そこで今年はキエーロ(コンポスト)の土を入れた、プランターを活用してみることにしました。プランターの中で、キエーロの中の土と、石灰・肥料・牛糞たい肥を混ぜ込み、そこに畑からいちごの苗を移植して、藁マルチを施しました。
結果プランター2つで、形のよいイチゴが、20粒ほど実っております^^。3年で一番収穫できそう!我が家は元々駐車場だった場所で、畑スペースの土の質・日当たりはイマイチ。そこから環境を変えてあげたのが良かったようです。
キエーロの中で、黒土に生ゴミを混ぜ込んで作った土が、こうやって活躍してくれているのも、「循環」を生み出せているなぁと感じられ、なんだか嬉しい。
また、毎年同じ植物を育てていると感じるのですが、だんだん「この子はこういった環境は好きじゃないんだな」「それならこういう環境に置いてみようかな」と発見と思いつきがあり。そこから環境を変えてあげたり、手を動かす中で、今までより元気に育ってくれたり、植物も応えてくれる感じが、なんとも嬉しく幸せです。
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