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ニューヨーク、ファッションショーの出会い

ニューヨークに住む醍醐味の一つに世界中から集まる人たちに出会えます。

もし、日本にだけ住んでいたらきっと出会わなかった人たちに出会う事があるんです。

ニューヨークが好きになった一つには出会いがあります。

いい出会いもあれば悪い出会いもありますが、

私にとってクレージーで嫌な人に出会ってもそれも経験。全ての出会った人に感謝です。

ニューヨークで出会った人たちの事は忘れたくありません。

今日はグアテマラのファッションデザイナーさんのお話をしたいと思います。

彼と出会ったのは、ニューヨーク・ファッションウィークで出会いました。

日本にいる時から一度ファッションショーを生で観てみたいと思っていました。リンカンセンターで行われるファッションショーはチケットがないと会場内に入る事ができません。

本当は販売されていないのですが、掲示板を通してチケットを売ってくれる方がいて$40+チップで購入をしました。(今考えると高いな〜 苦笑)

『Falguni shane peacock』というブランドのショーのチケットを買いました。実際、どんなブランドかもわからなかったのですが、とりあえずショーを観てみたい!!という目的があったのでとりあえずチケットを手に入れました。

16時半に噴水前で待ち合わせをして、スタッフの方にお支払いとチケットをもらい一人でファッションショーに挑みました。

なにせ、ニューヨークに着いて2週間しか経っていないので、

どこに行っても緊張気味が、ファッションショー内に潜入できるとはとても緊張しました。

会場のリンカンセンターは滞在先からとても近くて、歩いて5分くらいの距離でした。

会場内の外ではオシャレをした人たちが溢れ、カメラを向けられてはモデルのように小慣れてポーズをとっていました。



会場内はお酒がタダで飲めて一人でビールを飲んでいました。

そしたら、どちらから声を掛けたら忘れましたが、若い青年と話す事になりました。

彼はグアテマラでデザイナーを目指して服を作っているとの事でした。

でも、ガテマラは年中暑くて夏の服しか売れないけどね。とそして、経済的に豊かな国ではないので服もそんなに売れないよーとの事でした。

でも、この日のためにお金を貯めて夢のファッションショーに来たようでした。彼はとっても優しくて可愛いくおそらく年下の青年でした。

メールアドレスを交換して少しやりとりはしましたが、その後私も連絡する事もなく音信不通ですが、何をしているのかな?

デザイナーとし、活躍している事を期待します。

↑ グアテマラのデザイナーさんと私。彼のTシャツは自身でデザインして作ったと言ってました。

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