「かっこいい」判断の積み重ねが、ココロ動かす事業を創る|私たちの職務経歴書 Vol.16 ~ 山田 一也
こんにちは!
マネーフォワード ビジネスカンパニー コミュニケーションデザイン室の塩原です。
「私たちの職務経歴書」シリーズでは、面接の場でみなさんとお会いする社員のこれまでの経歴、マネーフォワード(以下:マネフォ)になぜ入社したか、今の仕事ややりがいなどをお伝えしてきました。
今回、久々の「私たちの職務経歴書」シリーズで紹介するのは、マネーフォワードビジネスカンパニーCSO(Chief Strategy Officer/最高戦略責任者) の山田さんです✨
山田さんは、マネーフォワードビジネスカンパニー(以下、MFBC)の全ての戦略(プロダクト戦略、マーケティング戦略、組織戦略など)の責任者ということで、本当に幅広い領域をカバーされています。MFBCの中で、「困ったことがあれば、最後は山田さんに相談してみよう!」という存在で、あらゆるレイヤーの多くの社員から頼りにされています。そんな山田さんのこれまでとこれからの展望を伺います!
ーー大学在学中に、公認会計士としてキャリアをスタートされたんですよね?
山田:はい、大学3年生の冬に公認会計士試験に合格して、在学中に監査法人で働き始めました。
塩原:会計士は小さい頃から目指していたんですか?
山田:いえ、もともとは数学者や化学者になりたいと思っていたんです。ただ、高校の時に先生から「山田くんはビジネスの方が向いていると思う」と言われたのがきっかけで文転しました。それで、大学では経営学部に入ったのですが、授業を受けているだけだと、どうも体系的に勉強できている気がしなく、もっと網羅的に学びたいという思いがありました。
そんなある日、とある大きな講堂での講義でウトウトして寝てしまい、気づいたら次の授業が始まっていたんです(笑)。その授業では、大学OGの会計士の方による講演が行われていて、会計士の魅力を語っていました。
そのお話を聞いて、財務会計、管理会計、内部統制、統計学、経営学、会社法といった、ビジネスで必要になる内容を一通り勉強できるんだったら、公認会計士試験にチャレンジしてみようと思って、そのときに初めて公認会計士を目指しはじめました。
塩原:「会計士になりたい!」ではなくて、「ビジネスを網羅的に勉強してみたい!」というきっかけで、試験勉強を始めたんですね。
山田:そうですね。勉強は大変でしたが、その過程でいろんなことを学べました。
塩原:在学中に監査法人に入所するのも珍しいと思うのですが、公認会計士の資格を得たらすぐに会計士として仕事をしていたんですよね。
山田:はい、当時は監査法人側でも人が足りない状況で、試験に合格さえすれば誰でも働ける環境でした。会計士試験に向けてせっかく学んだので、実際の現場を経験してみたいという思いが強く、また、大学の単位もほぼ取得し終わっていて時間もあったので、監査法人トーマツ名古屋事務所で正社員として働き始めました。
塩原:普通は、試験に向けた勉強から解放されて、「わー、残りの大学生活1年、遊んで過ごせる―!」となりそうですが。
山田:今思えば、大学生らしい生活をしても良かったなと思うこともありますが(笑)当時の自分は、「とにかく早く社会に出て、ビジネスに関わりたい」と思っていましたね。
塩原:監査法人では、まわりはみな年上という状況だったと思いますが、馴染めましたか?
山田:たしかに、同期でも年齢が一回り上の人もいましたね。でもみんな「会計士試験を潜り抜けた仲間」だったので、年齢はあまり気にならなかったです。今思えば、年齢関係なくフラットなコミュニケーションを取ることは、このころから当たり前にするようになっていたかもしれません。
塩原:実際に、監査法人に入ってみて、どう感じましたか?
山田:ものすごく奥が深い業界でしたね。監査論とか財務会計論とかをテキストを通じて学んできたわけですが、実務では教科書通りには動いていないということを思い知りました。そして、実地での経験の大切さを知りました。
塩原:教科書的ではないというのは具体的にどういうことですか?
山田:監査業務として、さまざまな会社にお邪魔してヒアリングさせてもらうわけですが、会社の規模や事業内容、経理担当の方のスキルや社長の性格、千差万別です。そうすると、その会社ごとのいろんな論理があって、教科書的なきれいなフローではないことも実際は多いんですね。それぞれに背景・理由があって、その会社ごとの考え・工夫があって。それを知るのはとても面白かったです。
ーーそこからベンチャーの道へ。
塩原:監査法人は4年半で退職という選択をされています。
山田:退職当時、監査法人内では、人余りが起こっていました。というのも、公認会計士試験の合格者が急増して、「監査法人に入社しても仕事がない」という事態になっていたんです。1年目として入ってきた人に対して、自分の入所時の半分くらいの仕事しか渡せない状況だったと思います。
そのような状況を見て、「自分は元々、ビジネスがやりたいと思って公認会計士試験を受験したので、今後のキャリアも監査法人に閉じている必要もない。監査法人の外に出て会計士として一つのロールモデルになりたい、思ってて行動しないのはかっこ悪いな。」と感じ、監査法人の外の世界でチャレンジすることにしました。
塩原:監査法人からベンチャーに行く人は少なかったのでは?
山田:そうですね。監査法人をやめて、独立したり大手企業に転職する人は当時いましたが、ベンチャーに行くのは多くはなかったです。
塩原:でも山田さんは、ベンチャーの道を選びました。
山田:色んな選択肢がありました。たとえば、私の父親が自営業で、つぶれそうだったんですよ。そんなこともあり、事業をいかに立て直すかという事業再生への興味もありました。でも、成長著しい会社に対してできることがあるとすれば、その方が世の中へのインパクトが大きいんじゃないかと思い、ベンチャー業界へのチャレンジを決めました。
塩原:そして、執行役員CFOとして株式会社パンカクに入るのですね。
山田:ソーシャルゲームの企画・開発・運用をする会社で、開発以外はなんでもやりました。もちろんバックオフィス業務は担当していたんですが、バグ出し、デバッグまでやってましたね(笑)
塩原:その会社では2年間、CFOとしての役割で関わってこられましたが、この期間を今振り返ってみて、どう感じますか?
山田:今思えば、「事業を作る」ことについて、何も分かっていなかったなと思います。監査法人のときにも、ベンチャー企業の上場サポートの経験はあったのですが、それはあくまでも外からのサポート。中に入って、事業を作るのとは全然違いました。
ベンチャーでのチャレンジをしようと思った時は、「バックオフィスだったらどんな会社でも役に立てるだろう。どんな事業でも関係ないかな。」と正直思っていました。
でも実際は全然違って、バックオフィスは事業を成長させるための一つの手段、一つのパーツだということに気づきました。事業の成長のためには、なによりも、事業への興味・関心や、共感が大事であると。
このときは、私は基本的にはバックオフィスだけにしか目を向けられていなかった。事業成長には関われていませんでした。苦い経験です。
ーーフリーランスとして活動。そして「マネーフォワード クラウド会計」との出会い。
塩原:CFOとして関わった会社の上場企業への売却をきっかけに、今度はフリーランスとして、活動されていたんですね。
山田:はい、会計事務所に所属しながら、個人としても仕事を請け負い、ベンチャーのバックオフィス体制整備をサポートする仕事をしていました。最大で、並行して14~15社くらいを担当。その多くが、バックオフィスを1名で立ち上げるようなベンチャー企業でした。
塩原:そのお仕事を通じて、「マネーフォワード クラウド」と出会ったんですよね。
山田:はじめは、インストール型の会計ソフトを使っていたんです。でも結構しんどくてですね。。。というのも、複数社を並行してサポートしていたので、その社数分だけ会計データを受け渡ししたり、入れ替え直したりしていました。また、メールや郵送で送られてきた書類をチェックして、修正して送り返したりも。。。そんなことをやっていたので生産性が上がらないわけです。
5~6社までは、そんな環境でやっていました。でも、もう無理だなと思っていろいろな手段を検討して出会ったのが、クラウド会計でした。
当時、クラウド会計が世に出始めたころのタイミングで、freeeさんのもマネーフォワード クラウドも使い始めましたし、その他いろんなソフトを使いながらやっていました。会計ソフトには、それぞれいいところがあったので、お客様がどうしたいか、どのソフトだと担当者の方が自走しやすいかを考えて、それぞれに適したソフトを使っていました。
ーー「マネーフォワード クラウド」ユーザーからマネフォへ転身。
塩原:当時のクラウド会計って、イケてたんですか?
山田:いや、もう全然です(笑)。
使いづらい部分も多いし、そもそも機能が足りていなかったです。「これないと会計業務できなくない?」みたいなのがたくさん。とても、もどかしい気持ちでした。
ただ、可能性は感じていて、しっかり磨いていけば、日本全体のバックオフィスが変わるだろうという期待を持っていました。なので、文句ばかり言っていないで、自分でやってみようかなという気持ちが、じわじわと湧いてきました。
塩原:入社のきっかけは何だったんですか?
山田:当時、「マネーフォワード クラウド会計」と「マネーフォワード クラウド請求書」のユーザーだったので、ユーザー会みたいなのに呼ばれまして。
そこで、社長の辻さんから、「最近何やってるの?」と軽い感じで聞かれ(笑)。その後、「いつでも待ってるから」と誘ってもらいました。
それから、「クラウド会計をいいものにして、世の中に拡げていきたい」という思いでお返事しました。いろんな社員の方と面談する機会をもらって、当時営業責任者だった方や、CFOの金坂さんから話を聞きました。
今でも覚えていますが、話す人みんな、目線が外向きだったんですよね。自分の役職とか給与ではなく、「マネーフォワードが描いている世界観を達成すると、どれだけ世の中が良くなるか」という話をするわけです。その熱い思いと、プロフェッショナリズムを感じて、この人たちと一緒に仕事したいと思って入社しました。
ーーマネフォ入社直後は、営業。そして異例の、プロダクトマネージャー兼社長室長。
塩原:2014年に、マネフォに入社されました!
山田:創業3年目、社員番号55番での入社でした。ユーザーからの入社は私が初めてだったはずです。入社半年後くらいまでは、忙しさのあまりユーザー事例から落とすことに手が回っておらず、引き続きサイトに載っていました(笑)
塩原:初めのお仕事は、バックオフィスですか?
山田:いえ、それが、所属として名刺に書いてあったのは、事業推進部だったんです。全国の会計事務所様向けの営業部署です。なので、まずは営業としてお客さんと話そうと、1か月営業として動きました。でも全く売れなかったです(笑)
お客様にお話を聞いてみると、もともと自分がユーザーとして感じていた通り、導入見送り理由の多くは、機能が足りないことでした。やはりこれは機能の充実が必要だと思い、そこから「マネーフォワード クラウド会計」のプロダクトマネジメントに関わりだしました。
塩原:まさかのプロダクト側!!念のため確認ですが、それまでに開発経験とかはなかったんですよね?
山田:はい、全くないです。それよりも、早くもっと使える機能を追加したいという気持ちだけです。
塩原:そこから開発サイドに専念していくんですか?
山田:いえ、当時IPO準備を意識していた時期で、マネフォのバックオフィスを立ち上げることも必要だったので、労務・経理の仕組みを作るプロジェクトに関わっていました。そして、その流れで社長室長になりまして、当時の社長室の役割が、人事・労務・広報といったバックオフィス全般だったので、そういった役割を担いつつ、プロダクト側にも関わっていたかたちです。
塩原:元ユーザーとして入社して、社長室長とプロダクトマネージャー兼務とか、聞いたことないですね。
山田:かなりのレアケースであることは間違いないです(笑)
ーー開発未経験でも、PdMとしてプロダクト立ち上げ
塩原:プロダクト側では何をやっていたんですか?
山田:はじめは「マネーフォワード クラウド会計」や「マネーフォワード クラウド請求書」に関わっていたのですが、ユーザーさんから労務の課題の声をいただくことが増えてきました。
それで、「マネーフォワード クラウド給与」を立ち上げることになりました。体制としては、私がPdMで、リードエンジニアが渋谷さん(現マネーフォワード 執行役員 VPoE(Vice President of Engineering))、リードデザイナーが金井さん(現マネーフォワード VPoC (Vice President of Culture) )です。
実際に自分で作り上げることはできないけれど、「こういう画面表示でこういう機能があったらいいのに!」といったイメージはありました。なので、ツールを使ってワイヤーフレームを書いてみたり。といっても、今思えば、ポンチ絵みたいなものでしたが。
塩原:それで、エンジニア側に伝わりました?
山田:うーん、はじめは会話が噛み合ってなかった気がします(笑)それもこれも、私がシステムのことを理解していないからだと思って。それで、Ruby on Railsの勉強をし始めました。さすがに実際のコーディングはしなかったですが、コードが多少読めるようにはなったので、コードレビューというか、間違っている部分の指摘はしたりしてましたね。
社会保険料の計算方法とか結構難しいので、Railsの構造を読み解いて、「この条件分岐って違くない?」みたいな会話をしていました。
塩原:とりあえずRailsを勉強してみようと行動して、そして、コードが読めるところまでたどり着くのが凄すぎます!
山田:その後、「マネーフォワード クラウド勤怠」の立ち上げもして、プロダクトも増えてきたので、横断してマネジメントする必要が出てきました。そこで、2016年末からは、マネーフォワード クラウド サービス開発本部の本部長になりました。といっても、プロダクト開発はスピード重視で、質が全く追い付いていなかった頃です。
塩原:いまの開発体制とは全く違うつくり方をしていたんですね。「マネーフォワード クラウド」の開発の方向性が変わってきたのはいつ頃ですか?
山田:「マネーフォワード クラウド経費」の立ち上げあたりですね。それまでは比較的実務がわかっている人がPdMを担い立ち上げてきましたが、財務・経理・労務などの実務が分かって、プロダクトマネジメントできる人材なんて、世の中あまりいないわけで。いかに実務が分かっていない前提で、ユーザーに届くプロダクトを作れるか?がテーマになってきました。
ユーザーインタビューだったり、ユーザーフォーカススクラムの基礎的な考え方ができてきたのがこのころです。潮目が変わったタイミングですね。
ーーMFBCの転機は、クラビスジョイン
塩原:今振り返ってみて、MFBC全体の転機はいつだったと思いますか?
山田:クラビスのグループジョインの時だと思っています。それ以前は、正直、ビジネスサイドとプロダクトサイドでコミュニケーションがうまくいっていない部分も多々ありました。
そんな状況だったときに、クラビスから竹田さん(現 取締役執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニー COO)にジョインしてもらい、ビジネスサイドに竹田さん、開発サイドに渋谷さん、戦略全般(ビジネスと開発の架け橋)に私という構成になり、3人で密にコミュニケーションを取って今のマネーフォワードビジネスカンパニーの原型ができあがっていきました。
はじめこそ、よそよそしい感じもあったんですが、「どうしてこんな状況になっちゃったんだろうね?」というところから脳内同期を取り、そこから、徐々に組織改善が行われていったと感じています。
そのあと、MFBCというバーチャルカンパニーの設置に向かうわけですが、そのきっかけとしても、クラビスジョインは大きかったと思います。
ーーカンパニーCSOとして、「かっこいいか」にこだわる
塩原:2019年8月にMFBCが発足してからは、カンパニーCSOという立場になっていますが、カンパニーCSOは何をする人なんですか?
山田:ざっくりいうと、MFBC内のストラテジー全般です。
2019年のCSOを担った当初は、まさに自分がプロダクト戦略を考えて、マーケティング戦略も考えて、そしてそれを実現するための人事戦略や組織戦略も考えるという役割でした。
ただ、直近1〜2年くらいは、各メンバーの皆さんが、プロダクト戦略やマーケティング、組織づくりなどのそれぞれのミッションを持っていて、考える人がたくさんいる体制となりました。そんななかで私は、メンバーのみなさんからの相談に乗ったり壁打ちをしたりしながら、各専門分野の横と横をつないでいくのが役割だと思っています。
あとは、グループジョイン先を探したり、予算や要員といったリソースのアロケーション管理もしています。
MBFCの各本部戦略は、本部長陣が考えてくれていますし、専門性を持ったカンパニー執行役員もいる。そうなると、私の役割は、みんなの考えの意思決定の質を底上げすることだと考えています。
塩原:カンパニーCSOとして、判断を迫られることも多いと思いますが、その時の山田さんなりの判断軸ってありますか?
山田:まず、「ユーザーフォーカス」は一番意識している軸です。
それ以外の、自分の哲学的なところで言うと、「その決断がかっこいいか?」ですね。
塩原:「かっこいいか?」ですか?
山田:例えば、目の前にゴミが落ちているとします。それを拾った人と拾わなかった人、どっちが「かっこいい」と思います?
塩原:拾った人ですね。
山田:そうですよね。そしたら拾う、という意思決定をします。
意思決定というのは、基本は合理性が重要だと思ってます。ただ、合理性だけではダメで、その意思決定が人の心を動かすものかどうかがより大事だと思っています。その、人を動かす力があるかの判断軸として「かっこいい」かどうかを大切にしています。
塩原:なるほどー。山田さんの人の心を動かす意思決定の積み重ねが、ココロ動かすクラウドである、「マネーフォワード クラウド」をかたちづくっているんですね!
ーー最後に。1分あればストレッチ?!
塩原:山田さんって、何を聞いても完璧な回答が返ってくるイメージがあって、ともすると「あの人機械なんじゃ?」って思われてたりもするんですが。
山田:そうですか?自覚はあるようなないような・・・
塩原:何か一つ、山田さんの人間味あふれるエピソードを聞きたいんですが、最近、山田さんのテンションが爆上がりすることって何ですか?
山田:最近ですね、健康志向になってきているんですよ。というのも、コロナ禍になってから、ワンルームマンションでローテーブルに座って仕事していたのが原因で、体が硬くなって体調を崩すこともあって。
で、ストレッチを始めたところ、日に日に調子が良くなっていって。
肩甲骨と背骨と股関節を同時に伸ばせるストレッチがあって、それをやってます。
塩原:へー。毎日寝る前に、とかですか?
山田:いやいや、1時間に1回やってくださいと推奨されていまして。
毎日のスケジュールはオンライン会議で埋まっていたりするんですが、たまにミーティングが少し早く終わるときとかあるじゃないですか。そのときに、隙を見てはこのストレッチをやって、次のミーティングに備えているわけです。
ミーティングの合間が1分あればやってますね。だから、自宅のリビングにはヨガマットが敷きっぱなしです(笑)
あ、今やりましょうか?
ーー編集後記
在学中に公認会士試験に合格し、監査法人からベンチャーCFO、そしてマネーフォワード執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニーCSOという経歴をお持ちの山田さんですが、これまでのキャリアの背景には、つねに冷静に、起こっている物事を俯瞰的に捉え、その中での自分の役割を探し、それがたとえ未経験の領域だったとしてもやり遂げる強い意志を感じました。
そしてまさか、ストレッチを見せてもらえるとは!改めて、本当に幅広い領域への探求心が尽きない山田さんでした(笑)
マネーフォワードビジネスカンパニーでは、これからも、「ココロ動かすクラウド」をより多くのユーザーさんに届けるため、共に事業を創る仲間を募集しています。