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ストレングスファインダーの話

そもそもストレングスファインダーって何?ってところからかな。
私の勝手なイメージでnote書いている人たちって、自分の強みに敏感そうだからわざわざ紹介しなくても知ってそうだけど。
ストレングスファインダーって端的に言えば『才能診断ツール』。ストレングスファインダーで定義されている才能とは、「無意識に繰り返し現れる思考や感情、行動のパターン」。 多くの質問に答えることによって、回答者の無意識をあぶり出して、そこから「才能」「強み」を引き出すわけ。 「才能」は34の資質に分かれている。

私の上位5つの資質は、
1.共感性
2.社交性
3.活発性
4.最上志向
5.適応性
こんなところだ。
ストレングスファインダーに詳しい人には、これを公表するだけで、あーこの人きっとこういう人なんだろうなぁと垣間見られる感じで少し気恥ずかしいのが面白いところなのだが。

コロナ流行からもう2年以上リモートワークが続く中で、仕事がつまらなすぎていい加減ぬるま湯に浸かってないで、自分を誤魔化していないで、転職活動するなり何か行動を起こさなきゃ・・・と思った昨年、社会人十数年目にして改めて自己分析をすることに。その過程でストレングスファインダーをやってみた。

資質がハードルに?

なんで今回、ストレングスファインダーの話をしたかというと、
前回書いたマットピラティス資格取得までのハードル、というか懸念がまた1つ見えてきて、それがまさにストレングスファインダーによる私の資質に垣間見えるものだったからだ。

34番目の資質、つまり最下位資質が、”達成欲”のわたし。
「達成欲」の特徴は、やりっぱなしということをせず、必ず一つひとつを完了させるというところ。まさに達成することに喜びを感じるわけ。
これが最下位ということは、そう、その逆なわけ。終わらせることに全く無頓着。昔から、何でもかんでも中途半端にしてきたのもこの資質が分かって納得。何か始めても途中で立ち消えちゃってることが本当に多い。

養成コースを受講するだけで終わらせず、ちゃんと”資格を取得する”ところまで持っていけるのか。いやいや、割と思い切った金額の自己投資なだけに、お遊びでもないわけで、なんとしても持っていかなければいけないわけだけども、一抹の不安は拭えないのだ。

達成欲のなさを克服する秘策!?

そこで先日、この達成欲のなさについて、ストレングスファインダーに詳しい知人と話していたわけだけど、先に紹介したわたしの上位5つの資質の中の3つ目にある"活発性"を活かす心持ちでいたらどうか?となったわけだ。
この資質通り、とにかく何かを始めることに長けている。ピラティスもまさに思い立ったが吉日な勢いで資格取得について調べてここまできた。

活発性を活かすとは?

さぁはじめよう!これはじめよう!こっちを始めよう!という心持ちで自分にリマインドをかけていくということ。
さぁ終わらせよう!これ終わらせよう!こっちも終わらせよう!でなくて。

まぁなんというか心持ちだけの話なのでそんなに上手くいくかは分からないけれど、自分の資質を知ることで自分の強みを活かして弱みをカバーしていくことができたなら、そんな素晴らしいことはない。
スタート切り続けよう。


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