Lily's Crystal Shop

出会うべき時を知るもの達へ 本来の道をと導く いのち宿るクリスタルをあなたに

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マガジン

  • 店主のはなし 本当にあった不思議な物語

    Lily’s CrystalShop 店主の身に起きた 不思議な旅のお話です。

ストア

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    グリーンクォーツ マカバ 6個セット

    Crystal gridに最適なグリーンクォーツのセットです。グリーンクォーツ癒しの石第4チャクラ 見えない傷を癒す石。
    ¥28,000
    Lily’s
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    レア✨ゴールドレムリアン ポイント 6個セット

    Crystalgridに最適✨🩵ゴールドレムリアンポイント
    ¥28,000
    Lily’s
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    【レア】虹の美しいレムリアンスフィア

    レムリアンスフィア 【スフィア】スフィアは成功に導く形です。虹は奇跡の前兆。あなたを素晴らしい世界へと導きます。
    ¥44,000
    Lily’s

記事一覧

ピンクアメジスト 女性性に寄り添う石

いつもありがとうございます💖 Lily's Crystal Shop店主 新田です。 先日久しぶりにピンクアメジストが入荷いたしました✨ 現在円安の影響もあり、とても高価になって…

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私の話 14 旅立ち

5月、私は東京におりました ある手続きが必要だったのです。 その手続きはたった数分であっさりと終わり その後、人と会う約束が その人と言うのが カナダから帰りの飛…

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私の話 13 火を灯す人

2024年 4月 新月 場所は岩手の山奥にある 大きな古民家でした 自宅からそんなに遠くない場所に こんなところがあるだなんて 岩手も色々あるな なんて思っていました …

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私の話 12 始まりの物語

祖父の葬儀が終わり ひと段落した3月の新月の次の日のことです。 ふと、カナダから1か月経っていたのかと 思ったその日 Eryca さんとオンラインでお話しする機会がありま…

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私の話 11 お葬式 山の向こうは異界 遠野の死生観

ハイダグワイから帰っててすぐ 祖父が危篤だと連絡が入りました 祖母が遠くへ行ってしまった そう思っていた時 『おじいちゃんのこと、まだ連れてかないでね』 とぼんや…

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私の話 10 ジャケット事件

日本に帰る飛行機に乗るため 保安検査の列に並んでいました それまでの飛行機で 全部の保安検査で引っかかっていましたので もう引き止められる事には 慣れっこでした …

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私の話 9 再会 月のネックレス

おばあちゃんと話せて スッキリしていたその後 ハイダグワイに来た意味あったなぁ 良かった良かった そう思いながら お土産屋さんに連れて行ってもらいました 私は石屋…

私の話 8  新月🌑海向こうは異界

ハイダグワイに行ったのは2月 新月 2月は私の生まれ月です 生まれた月の新月は 今年1年の方針を決めたいなと思っていました 最初は日本で過ごすつもりでしたが どう調整…

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私の話 8

ハイダグワイというのは 不思議な場所でした 椎葉に行った時も似ていると感じたけれど 異国の地なのに どこか懐かしい 話す言葉は違えど この土地の持つ雰囲気が遠野と…

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私の話 7 カナダへ🇨🇦

2024年 2月 出発 何で行きたいのか 自分でもよく分からない中 成田空港に向けて遠野を出発しました。 パスポートを始め、 航空券やらお宿やら 全部自分で手配したた…

私の話 6

九州から帰ってからは 怒涛の日々でした 急に お仕事が忙しくなってきたのです。 ヨガ講師や、遠野高校での授業のお手伝い(1回だけ) ご縁があり始める事になった天然石の…

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私の話 5

早池峰山から下界に降りて来て 数日後 私は九州の熊本空港に✈️居ました その時すでに夜 友人と3人でレンタカーを借りて その足で銭湯に寄り、 宮崎県の秘境 椎葉村に…

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私の話 4

その後、やっぱり巨石が気になり @iwate_the_last_frontier さんのツアーに参加 岩手在住なのに 岩手のツアーに参加すると言う 不思議な事をして来ました。 でもそのおか…

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私の話3

Eryca さんの音楽を聴くうちに 沸々と湧いて来たのが 自然への興味でした 森や、川や、水、火、土、木、そして風 岩手には巨石が沢山ある それもこの目で見てみたい 昔…

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私の話2 癒すということ

それからしばらくたった 2023年の夏至の前 まだ6月だというのに 毎日猛暑が続き、 相変わらず仕事も少なくて暇な日々を過ごしていた私は コロナの後遺症もあったのでしょ…

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私の話 始まりの物語その1

少しずつ、私自身のお話をしてゆこうと思います。 はじまりは 2022年10月17日(月)にしましょう。 本当のところは もう少し前から始まっていたのだけれど 終わりとはじ…

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ピンクアメジスト 女性性に寄り添う石

いつもありがとうございます💖 Lily's Crystal Shop店主 新田です。 先日久しぶりにピンクアメジストが入荷いたしました✨ 現在円安の影響もあり、とても高価になっているピンクアメジストですが 仕入れ先のピオニーさんの弛まぬ努力のもと、 美しく、そして比較的リーズナブルな価格で皆様にお届けすることが叶いました。 ピオニーさんいつもありがとうございます。 さて、ピンクアメジストという石は見た目が美しいのはもちろん、その効果が現代社会にぴったり!まるで時代を

私の話 14 旅立ち

5月、私は東京におりました ある手続きが必要だったのです。 その手続きはたった数分であっさりと終わり その後、人と会う約束が その人と言うのが カナダから帰りの飛行機でお世話になった日本人男性 Tさんとしておきましょう。 Tさんと言うのがカナダ在住 お仕事はアフリカでヘリコプターのパイロットをしているという 田舎っぺまりこからしたら ドラマのようなお仕事をされている方でした とにかく世界中飛び回っているお方です。 (その話を飛行機で聞かされだ時はもう、びっくり

私の話 13 火を灯す人

2024年 4月 新月 場所は岩手の山奥にある 大きな古民家でした 自宅からそんなに遠くない場所に こんなところがあるだなんて 岩手も色々あるな なんて思っていました その日はウーマンズサークルと言って カナダのクリー族のお祭りを簡易的に再現すると言う日でした 火菜子さんは カナダのクリー族とご縁があり  日本人で唯一 そのお祭り、セレモニーの作法を教わった方だそうです。 この、火菜子さんこそが Eryca さんのお友達 とてもパワフルで、 繊細で美しい火の

私の話 12 始まりの物語

祖父の葬儀が終わり ひと段落した3月の新月の次の日のことです。 ふと、カナダから1か月経っていたのかと 思ったその日 Eryca さんとオンラインでお話しする機会がありました。 実は年末にお話ししようと計画していたのですが なかなか予定が合わず その日になったのです。 コンサートに行ったり ちょこちょこメッセージのやり取りはさせてもらっていたものの ちゃんとお話しするのは その日が初めてでした。 ちょっと緊張しつつ いろんな話をする中で カナダに行ってきましたー

私の話 11 お葬式 山の向こうは異界 遠野の死生観

ハイダグワイから帰っててすぐ 祖父が危篤だと連絡が入りました 祖母が遠くへ行ってしまった そう思っていた時 『おじいちゃんのこと、まだ連れてかないでね』 とぼんやり思っていたのですが やっぱり一緒に行きたかったのかもしれません 2月の満月の日 祖父は亡くなりました ハイダグワイで こうちゃんに遠野のお葬式について話していました。 ハイダの風習と似ているところがあるよ、と 遠野ではね、 亡くなった時 直ぐに近くの親戚の人が来てくれるの 家を開けて、 人が来る

私の話 10 ジャケット事件

日本に帰る飛行機に乗るため 保安検査の列に並んでいました それまでの飛行機で 全部の保安検査で引っかかっていましたので もう引き止められる事には 慣れっこでした どうやら靴の金具と そしてバックの中の大きなお守りクリスタルが引っかかるらしいです。 案の定その時も ゲートを潜ったら音が鳴り 靴を脱いで靴下で保安検査を歩いて でもその次どこに並んだら良いのか分からなってしまいました 英語も聞き取れないし 靴下でモタモタしていたら なんと、後ろに並んでいた男性が たま

私の話 9 再会 月のネックレス

おばあちゃんと話せて スッキリしていたその後 ハイダグワイに来た意味あったなぁ 良かった良かった そう思いながら お土産屋さんに連れて行ってもらいました 私は石屋さんでもあります。 ハイダグワイでしか取れない石があるのだそうで どうしても それを買わなければならないと思っていたのです。 それは月の形をした石 初めてみた時から これは買いましょうと決めていました。 その後その石は 私のお守りとして毎日付けています。 大切な宝物です。 お土産を買って 満足、満足!

私の話 8  新月🌑海向こうは異界

ハイダグワイに行ったのは2月 新月 2月は私の生まれ月です 生まれた月の新月は 今年1年の方針を決めたいなと思っていました 最初は日本で過ごすつもりでしたが どう調整しても、新月はハイダグワイで過ごす事になりそう まぁ、ハイダでゆっくり自分と向き合おう そう思っていました。 ハイダグワイは山や川や海が近くて オフシーズンの冬でも私はとっても楽しくて ただ、どうしてか なかなか夜眠れないのです。 まるで何かが取り憑いたかのように ぼんやり思っていることを ひとつ

私の話 8

ハイダグワイというのは 不思議な場所でした 椎葉に行った時も似ていると感じたけれど 異国の地なのに どこか懐かしい 話す言葉は違えど この土地の持つ雰囲気が遠野と似ているのです。 思っていた以上に 日常をすんなり過ごせている自分がいました もちろん、緊張はしたけれど 異国に来た興奮よりも あぁ、こんな感じか と感覚を取り戻してゆくような日々 朝起きたら薪ストーブに火を入れて 朝ごはんの前に猫や犬にご飯をあげて、、 ハイダグワイにたどり着く事に必死すぎて この

私の話 7 カナダへ🇨🇦

2024年 2月 出発 何で行きたいのか 自分でもよく分からない中 成田空港に向けて遠野を出発しました。 パスポートを始め、 航空券やらお宿やら 全部自分で手配したため不安しかない。 ここまで来たらゆくしか無い 当たって砕けるしか無い! 訳が分からなくもと、行くしか無い 絶対行ったほうが良い!!気がする、、、 まぁ、そんな感じで出発しました。 椎葉村に行ったり、出雲に行ったりと その年は沢山飛行機に乗れていたので 国際線も迷わず進め 無事、カナダバンクーバー

私の話 6

九州から帰ってからは 怒涛の日々でした 急に お仕事が忙しくなってきたのです。 ヨガ講師や、遠野高校での授業のお手伝い(1回だけ) ご縁があり始める事になった天然石の販売 そして、なぜか出来ると分かってしまった クリスタルグリッド講座の開催 ドタバタと毎日が過ぎる中 どうしても気になってしょうがないのが カナダ ハイダグワイ 見ないようにしても、 何をしていても 頭から離れてくれないのです。 そして心の中で 2月に行くと決めている、自分がいます。 理由など、

私の話 5

早池峰山から下界に降りて来て 数日後 私は九州の熊本空港に✈️居ました その時すでに夜 友人と3人でレンタカーを借りて その足で銭湯に寄り、 宮崎県の秘境 椎葉村に向かって 雨の中、霧の中山道を永延と登っておりました 途中までは普通の田舎道 椎葉に近づけば近づくほど その道は狭く、霧はより深く、 神隠しにあいそうな山道 そんなちょっと怖い雰囲気のなか 3時間運転して(みきちゃんが)到着した時刻は 夜中の1時過ぎ 真っ暗闇の中 家主不在の友達のうちに転がり込んで

私の話 4

その後、やっぱり巨石が気になり @iwate_the_last_frontier さんのツアーに参加 岩手在住なのに 岩手のツアーに参加すると言う 不思議な事をして来ました。 でもそのおかげで 知らなかった蝦夷の話や 行った事のない巨石を巡る事ができました。 そのあたりからでしょうか 無性に石が気になり始め 一個だけ、アメリカに住むホールセラーさんからピンクレムリアンという石を購入しました。 それまで1つも石など持っていなかったし やっぱりまだまだ弱小ヨガ講師 石

私の話3

Eryca さんの音楽を聴くうちに 沸々と湧いて来たのが 自然への興味でした 森や、川や、水、火、土、木、そして風 岩手には巨石が沢山ある それもこの目で見てみたい 昔好きだったアテルイの話 蝦夷、そして縄文の話 自分自身のルーツ そう言ったものを知りたいと言うよりも 見てみたい、そんな気持ちになっていました。 遠野には NPO法人遠野エコネットさんと言う団体の方々が 『森に還ろう』と言うテーマのもと 森と人を繋ぐ活動をされています その活動の中の 森でのキ

私の話2 癒すということ

それからしばらくたった 2023年の夏至の前 まだ6月だというのに 毎日猛暑が続き、 相変わらず仕事も少なくて暇な日々を過ごしていた私は コロナの後遺症もあったのでしょう とにかく体調が優れなくて 自宅でゴロゴロしていました 精神的に参ってしまって 身体を動かしたくない、というより動けない 自宅の廊下すら歩ききれなくて 廊下の途中で倒れ込む 異常なくらい身体がだるく、重く そんな自分が情けなくて 泣きながら寝ていたそんな時期でした。 ある日 ふと、erycaさ

私の話 始まりの物語その1

少しずつ、私自身のお話をしてゆこうと思います。 はじまりは 2022年10月17日(月)にしましょう。 本当のところは もう少し前から始まっていたのだけれど 終わりとはじまりは はっきりしているようで曖昧なもの もう、2年も前の話です。 その日の午後、 10個以上歳の離れた従兄弟から久しぶりに連絡が来ました。 『今夜、遠野でコンサートがある 上郷の先輩がチケット売ってるから一緒に行かないか?』 その従兄弟は ずっと年上なので 普段あまり話す機会がなかった親戚です