なぜ「発信」をしないといけないのか
3月14日から18日まで5日間
毎日インスタライブで発信をしました
そのライブの台本を公開しちゃいます~
ぜひ最後まで読んでみて
動画のアーカイブがほしい!という方は
公式LINEからメッセージお願いします♡
インスタライブ2日目の今日のテーマは
「なぜ、発信をしないといけないのか」です
わたしは現在ウェディングプランナーさんを中心に発信のサポートをしています。
その、わたしがサポートしている「発信」
なぜ、他人の手を借りてまで「発信」をしたほうがいいのか、ということについてお話していきます。
本日も30分のインスタライブ。
アーカイブは残しませんので、ぜひ最後まで聞いていってくださいね。
では早速、結論からお話します。
なぜ発信をしないといけないのか。
「結婚式をあげるカップルを増やすため」です。
「ああ、なるほどそりゃあそうだわ」と思いますか?
すごく単純で、シンプルな理由ですよね。期待外れでした??
まずここで話す「発信」の定義なんですが、発信=アウトプットだとすると、「結婚式っていいよねー」って誰かと話すことや、もっといえば「結婚式を作ること」も発信だと言えると思います。
今日わたしが話す「結婚式を挙げるカップルを増やすため」にする発信は主に「宣伝・広報」の意味での発信です。
私たちは結婚式でビジネスをしています。ドライな言い方ですけど。
趣味でプランナーしてないですよね?
趣味でブーケ作ってないですよね?
趣味でヘアメイクしてないですよね?
趣味で撮影して編集してないですよね?
ちゃんとプロとしてお金をもらってお仕事していますよね?
そうすると、今のまま年々結婚式を挙げるカップルが減っていったらどうなりますか?
じぶんたちの仕事がなくなってしまいますよね。
だから、「結婚式をあげるカップルを増やすため」
つまり、じぶんたちの仕事を守るために、発信するんです。
でもわたしはブライダル業界にかかわる方、特にお客様と直接かかわっている方にはちゃんと「想い」があって、その「想い」が「結婚式を挙げた未来と挙げなかった未来では、挙げた未来のほうがちょっぴり良い未来になると信じている」ことだと思うんです。
結婚式は挙げないといけないものではないし、挙げたからと言って、絶対絶対幸せになれるよ!というものではないこともわかっています。
だけど、日本一有名なフリープランナー佐伯エリさんの言葉を借りれば「結婚式はふたりの人生のお守りになる」そう信じて毎日しんどいお仕事も、笑顔で頑張っているんだと思うんです。
だからこそ、自分たちの仕事を守るだけではなく、ちゃんとお客様のために「結婚式がすばらしいもの」である未来を作り続ける責任があります。
そのために「発信」が大切なんです。
わたしはブライダル業界を離れて現実をみました。
世間一般で語られている結婚式は、私たちにとって10数年前の結婚式です。
そういうイメージのまま
結婚式はつまらない
お金がかかるだけ
ゲストに祝儀3万円負担させるのは申し訳ない
だから「結婚式は挙げない」と多くの人は言います
もちろんそれだけではないにしろ
そんな理由で結婚式を挙げないなんてもったいないとおもいませんか
楽しい!
こんな結婚式ならじぶんもやりたい!と思える
結婚式に出席してこなかったのかもしれないですよね
少し前、わたしより10歳も若い女の子が
「私はバージンロードを父親と一緒に歩いたり決まりきった誓いのキスや指輪の交換もしたくない家族が一番遠い席にいるなんていやだし、だから日本式の結婚式は挙げたくない。コロナで海外にいけないから結婚式もしない」
と言っていました。
どうおもいますか?
もちろん、ひとつひとつの儀式やしきたりには意味があるけれど、それもわかったうえで「やらない」という選択肢だってあるじゃないですか
でも、そういう選択肢があることすら知られていないんです。インターネットで検索しても出てくるのはとびきり個性的でおしゃれすぎる結婚式か一昔前の「なんとなーくドレスやメイクが古い気がする」画像だったり。
今リアルタイムで行われている結婚式ってわたしたちが思う以上に、全然伝わっていないんです。
世間の情報をどんどんアップデートしていかないと
これから結婚式を挙げるかもしれない層に「あこがれ」を持ってもらえない。
だから発信が必要なんです。
もうひとつ。わたしは去年何十万円というお金を払って箱根へ最新のマーケティング理論を学びに行ってきました。
最新のマーケティング理論はどんなものかご存じですか?
コロナでなんとなく買い物する
なんとなく出かけるということが少なくなって
お客様との信頼関係を築いていくことが今まで以上に大事になるとざっくりいうとそんなお話でした。
つまり、コロナで王道モデルが通用しなくなりました。
王道モデルというのは
「他者との差別化」
「フォロワー神話」
「メルマガ・LINEの教育戦略」です
どれだけ競合との差別化を図っても超情報化社会の現代では、すぐに真似をするひとが出てきて埋もれていきます。
わたしも唯一無二だとおもっていたチャペルが、競合他社にまねされた思い出があります。
とにかくフォロワーを増やせばいいという時代は終わりました。
5万人フォロワーがいるアカウントがインスタライブやってましたが視聴者数が10人でした。
フォロワーだけが多くても、あんまり意味がありません。
メルマガやLINEでの教育戦略も、いままでのようにただなんとなくやり続けていても通用しなくなっています。
人口が急減しています。年間100万人減っていってるんですって。やばいでしょ。
そしてご存じウルトラ高齢化社会です。女性の約40%が50歳以上で、3.5人に1人が65歳以上です。残念ながらこの数字はどんどん進んでいきます。
となると、新規を増やすより、リピーターを増やす路線で行くことがビジネスをやっていくうえで大事になってくるんです。
コーヒーショップではスタンプを集めたらコーヒーが1杯タダ になるようなスタンプカードはまさにリピーター確保のための施策ですよね。マイレージとかもそう。
ブライダル業界に当てはめてみてください。新規は頭打ちだから、リピータ‐戦略に切り替えよう!結婚式挙げた人に、2回目は半額です!って売れますか?
来年もぜひ結婚式を!って?できませんよね。
そしたらやっぱり「ナシ婚」層を減らしていくしかわたしたちが生き残る道はないんです。
結婚式がどれだけすばらしいものか
結婚式を挙げた人にしか見られない景色を、
一組でも多くのカップルに見てもらいたいじゃないでsか。
じゃあ、結婚式を考えている人にしか見られない媒体でだけ
何百万、何千万もかけてる場合じゃないとおもいませんか?
これは第2象限
「重要だけど、緊急性がないもの」です。
だから、後回しにされてしまう。
だからこそ、そこ、私にやらせてくださいよという活動をしています。いかがでしょうか
発信をする意味、その必要性を少しでも感じていただけましたか?
公式LINEもやっておりまして、発信に関する相談を受け付けております。
最近はブログの無料添削などをやってたんんですが、これがとっても好評で。
タイトルを変えるだけでこんなに印象が変わるんだ!みたいな発信のコツを個別でお話するので、ぜひメッセージを送っていただけたらと思います。
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