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ウエディング業界の方々が集う場所づくり第一弾

プランナーを辞めてわかったのは、じぶんがいかに【井の中の蛙】だったかってこと。

こんにちは!ウエディング業界の働き方改革を目指すWEBコンサルタントのイナムラマリコです。
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昨日なんだか眠れなくて、5時半起きなのに夜更かししちゃって。
急に思いついてしまったんです。

プランナーさんやウエディング業界の方々が集まって意見交換する「場所」があったらいいのになって。

「ウエディング業界人のための談話室」(LINEオープンチャット)をつくりました

とある花嫁たちが集まるコミュニティに参加しているんですけど、そこでこの数日また「延期か決行か?」という話題が上がってくるようになりました。

もちろん一番苦しいのはお客さまだし、その気持ちをおもうと胸が張り裂けそうな気持ちになります。それと同時に、わたしは元プランナーなので、現場のプランナーさんの気持ちにも想いを馳せました。

ちょうど、とある支配人の方とお話した中で「現役プランナーの学びの場所となるようなコミュニティーがあるといいよね」という話題が出たのもあり、「なければつくったらええやん!」となったわけです。

コミュニティーが全くないわけではない

ウエディング業界のひと、特にプランナーが集まっているコミュニティーが全くないかと言ったらそんなことはありません。

実はけっこういろいろあります。

でも、わたしはプランナーを辞めるまでそういったコミュニティーが存在していることを知りませんでした。

特にフリープランナーさんたちは横のつながりが強いように感じます。

わたしも時々、クラブハウスなどに参加してお話を聞かせてもらうことがありますが、みなさんとっても意識が高いので、中途半端な意見は言えない雰囲気があります。(めちゃくちゃ勉強になります)

わたしの現役プランナー時代は、他の会場のプランナーさんと繋がるなんて考えたこともなかったです。

わたしが辞める前1,2年くらいじゃないでしょうか、正面から堂々と見学会などが開催されるようになったのは。

それまでは「偵察」という名目でこっそり接客を受けにいってました。(お互い様ですよね??)

プランナーさんの横のつながりをつくりたい

プランナーを辞めて、「発信」をテーマにWEBコンサルをさせてもらうようになって、たくさんのウエディング業界の方と繋がることができました。

本当に世界が広がりました。

現役プランナー時代に、この広い視野を持てていたらもっと違ったんじゃないかな、とおもうことがたくさんあります。

ハードルを下げるために匿名発信ができるオプチャを選んだ

ただ、最初からじぶんの所属を明らかにしてしまうと、言えないことも多いのではないかと考えました。

悪い意味ではなく、良い意味で「匿名であるからこそ」のハードルの低さで多くの方が集える場所にしたいのです。

それでも、「だれでもかれでも」な環境は少し怖いので(お客さまもまぎれる可能性があるし)「認証制」という形をとりました。

条件はひとつだけ。とても単純で簡単なことです。

コロナはきっかけに過ぎない

この時代に、どこにも言えない想いを吐き出す場所がないと、つぶれてしまうプランナーさんが出てくるんじゃないかとはおもいました。

しかし第6波はあくまでもきっかけに過ぎません。

特に会社員プランナーさんはもっと視野を拡げた方が良いです。

新卒でフリープランナーになった若者がいます。
ブライダル業界で働くことを目指す学生を、業界の大物たちが指導しています。彼らはマーケティングやブランディングを本気で学んでいます。

数年後、彼らがあなたの働く企業に入社してくるかもしれません。

彼らと対等に話せますか?彼らをがっかりさせない自信はありますか?

この先、今働いている会社を去ることになったとしても、横のつながりが持てていたらかなり強いとおもいます。

明確なつながりではなくても、他会場のプランナーさんがどんなことを考えているのかが知れるだけでも強いとおもいます。

ぜひ気軽に参加してみてください。
できればROM専(見る専門)ではなく、主体的に参加していただけるとうれしいですが、自由なスタイルで、ぜひ。

オープンチャット「ウエディング業界人のための談話室」




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