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「やるかやらないか」の言葉の前提


NLPコーチのMarikoです。
現在第2子の育休中のフルタイム会社員です。
第1子の育休中の2021年にNLP(千夏NLP)に出会い、現在も学びを続けています。

私は、大学院を卒業後、新卒で大手の営業会社に就職しました。
営業が自分に向いているとは全然思っていませんでしたが、
最初に配属されたのは、もちろん「営業職」です。

新入社員の初心表明で、他の同期たちが「◎◎賞取ります!」と声高に宣言している中、私は「私に営業が向いているとは思えませんが、、」と泣きながらスピーチをしました。今となっては笑い話ですが、その様子を見ていたえらい人たちは「使い物にならなかったら、すぐに他の部署に回せばいいから」と話しをしていたそう。。笑

しかし、いざ営業活動が始まってみると、当初の心配とは裏腹に黙々と行動を続けられました。幸いなことに、私の行動量のベースは大学院での生活でした。通っていた大学院は、本当に意識の高い人たちばかりで、「とことんやる(終わるまで寝ない・帰らない)」がスタンダードだったので、それが当たり前の状態。他の同期とは「厳しい」と思う基準も違うこともありました。少しずつ同期が減っていく中、私は呑気に「社会って優しいな」とすら思いながら、休みが無くても全く気にならずに(むしろそれが当たり前という感じ)とにかく目の前の仕事を続けていました。

営業には手を抜かずにその当時の私の精一杯で働いていたので、有難いことに営業でも毎年、社内で賞をいただけるようになり、自分にとって「営業」という分野はある程度の自信がついてきました。それくらいの時から、「”できる・できない”ではなく、”やるかやらないか”」という言葉が口を付いて出るようになりました。

マネージャーになってからも、その気持ちは変わらず、メンバーとの面談でも「”できる・できない”ではなく、”やるかやらないか”」という言葉をよく使っていました。しかし、この言葉への反応もそれぞれ。

・「そうですよね!」と力強く返してくれる人もいれば、
・「そうですけど~」という反応の人もいます。

最近千夏NLPでの学びが少しづつ体感できるようになってきて、あることに気が付きました。

「やるか、やらないか」の本当の意味、と自分が使っていたときの言葉の前提が理解できていなかったということ。

私を含めて、「できる、できないではなく、やるか、やらないか」だ!
と頭で理解している人というのは本当に多いと思います。社会で働いていたら、お金をもらって働いている以上、「できません!」と言ったとしても、
「できないんだ~、じゃあしょうがないよね~」とはなりません。

でも、自分が自信がないフィールドに移ったらどうでしょうか?
(30代からオリンピックの陸上で金メダルとかそういう話ではないです)
それでも「できる、できないではなく、やるか、やらないか」といえるでしょうか?

最近気が付いたのは、
これまでに圧倒的に成功されてきた人は、きっと
「自信があるとか、ないとかではなく、どんな状況でもやると決めてやる」ということが当たり前だということ。(しかもそれがとんでもないレベルの行動量)

そして全くレベルは違いますが、個人レベルの小さな成功体験であったとしても、自信があるから行動をするのではなく、「自信がなくてもまずはやってみる!」の選択から、発生しているのではないかと思います。振り返ると、私の営業での小さな成功体験も、「自信はない、、けどとりあえず行動を続けてみる!」から出た結果でした。

「行動をしない」を選択するのも、「行動をする」を選択するのにも、どちらも不正解というのはないと思います。

心のどこかでやりたい/やらなくてはと思っていることを、

「行動をする!」を選択する自分
「行動をしない」と選択する自分

どちらの自分でいたいですか?
そしてあなたの理想とする自分は、どちらですか?

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