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2020年振り返り〜社会人1年目の心境〜

久しぶりにnoteを開いた。どうしても書く気が起きなかったのと、怒涛のようで平凡な毎日に綴るものなんて見当たらなくて放置してた。

この前上司との1on1で入社してから8ヶ月を振り返ったときに全く今の気持ちを理解できていない自分がいて、これはまずいと思い、ようやく2020年の振り返りを行う決心がついた。

振り返りって、「この1年色々やったなー」って思うときもあれば「何やってたんだろ」って思うときもあるから、どうしても向き合いたくなくて、正直今年はやりきれたのかわからないから、1ヶ月ずつ振り返って2020年と向き合いたいと思う。

1年をざっくり振り返り

1月:大学4年間続けたインターンをやめる、いろんな友達に会う、遊ぶ、卒論発表
2月:カフェのバイトに勤しむ、セブ島、福岡など卒業旅行に行く、徐々にコロナのせいで予定がなくなる
3月:とにかく毎日人に会う、卒業

4月:まさかのフルリモート入社。毎日画面に向かって研修。配属発表。
5月:初めての架電営業。ただひたすら電話する毎日。
6月:ひたすら電話。週末はNetflix見て引きこもる。
7月:ひたすら電話。メンタル鍛え上げられる。
8月:ホテルで仕事したりワーケーションを取り入れ始める。
9月:仕事。内示。→前から興味を持っていたチームに異動決定 最後の1ヶ月頑張る。


10月:新しいチームへ異動。とにかくインプットしまくる月。
11月:業務に慣れ始める。商談は未だに緊張。前よりのびのびと仕事
12月:目標の追い込み。これ本当にやりたかったこことだっけ。今。

こう見ると4月〜9月はとにかく目の前のことをがむしゃらにやっていて、特に社外の人に会うこともなかったから新卒ってこういうことかみたいな勝手な思い込みで何も不満もなくひたすら架電営業をしていた。10月になって少しずつ自分に余裕が出てきた頃に徐々に自分って何をしに会社に入ったんだろうって思うようになった。

この1年で学んだこと

ただ目の前のことを黙々とやっていてようやく立ち止まって振り返ることができた今、この経験から学んだことってなんだろう。電話をすることが苦手だった私にとって架電営業は地獄でしかなかった。でも今となってはあの経験があったからこそ、信頼関係の築き方やメンタルの保ち方を学ぶことができた。

また、コンサル側に回ってからは社内の人と話す機会が増え、自分から吸収しに行く姿勢が身についた。分からないことに対して分からないと声を上げることが何よりも大事だと学んだ後半3ヶ月。

今思うこと

例えるとするなら今自分の中には2人の自分がいる。「今は目の前のことを頑張ればいいよ」っていう人と「そのままでいいの?今やってること本当にやりたかったこと?」という2人だ。大学4年間スタートアップで働いて、自分がその会社が提供するサービスやミッションに共感して、自分もその一員になりたいと思って働いていた。

でも今は大企業に入り、サービスに配属され、私これ本当にやりたいんだっけという感情と日々戦っている。いつか自分のやりたい仕事ができるように、今は頑張ろうって切り替えられていないのが正直なところだ。今の仕事に全力で向き合えているかと言われたら多分向き合えていない。この人を好きになれ〜〜って自分で洗脳してる気分。大企業で働くって選択肢ミスったか?と思ったりもした。

この一件で気付いたのは、私は自分が思っていた以上に仕事に対して「やりがい」っていうのが大事で、そのサービスに対する「共感」がないと120%の気持ちで働けないということ。
もっと噛み砕いていうと、本気でこのサービスを大きくしたいって気持ちがないと動けないんだと思った。

この前の1on1で「あなたのモチベーションの源泉はなんですか」と問われた。今の自分が仕事に対して前向きになれていないから、正直何が楽しくて今働いてるのかわからなかった。でも多分、サービスをもっと色んな人に知ってもらえたら嬉しいし、そのサービスを通じて少しでも誰かの人生変わったら、やってよかったなって思えると思う。(モチベーション理論的な本でおすすめあったらぜひ教えてほしいです)

とはいえ、今の仕事を一生やるわけではないから自分がどうなりたいのかを考えなければならない。3年後、5年後、10年後、どの道を進みたいのか、この年末年始はじっくり考えたいと思う。

社会人1年目。本当に色んな感情と戦った。

おつかれ2020

最後までお読み頂きありがとうございました!こうして一つの記事を通して出会えたことを嬉しく思います。もっと読みたいと思っていただけたら嬉しいです!