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「自信がないけど、やってみたい」から始まったシーメイト企画運営イベント体験談

2024年3月23日、SHElikes*にてシーメイト*企画運営イベント『自主企画って何?どうやって立ち上げるの?挑戦したいシーメイトさんたちに贈る、自分で始める「自主企画」のレシピ』を実施しました。

この記事では、シーメイト企画運営イベントに応募したきっかけ、当日までに準備したこと、イベントの内容などをまとめています。

なお、この記事は主にシーメイトさんに向けて発信しています。「お仕事チャレンジしてみたい」「シーメイト企画運営イベント気になる」「イベントの企画運営してみたいけど、行動の仕方が分からない」という方の参考になれば嬉しいです!

SHElikes*:Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティ。

シーメイト*:SHElikes受講生の通称。

「シーメイト企画運営イベント」とは

SHElikesでは、SHElikes在籍期間中(休会中除く)にチャレンジできる企業案件とSHE案件があります。後者のSHE案件には、SHE株式会社をクライアントとし、SNSクリエイティブ、ライティング、マーケティング、動画制作のコンペやSHEに関わるお仕事があります。

シーメイト企画運営イベントはSHE案件の一つであり、採用者には報酬があります。SHElikesでのコース受講や課題提出、お仕事チャレンジやキャリアチェンジの一歩を踏み出せるようなイベントを企画運営することが具体的な業務です。

応募のきっかけ

私がシーメイト企画運営イベントに応募した理由は、大きく2つあります。

1つ目、今年2月に東京都内の中学校でキャリア教育の外部講師を務めたことで、人前で自分の経験を話す機会を作りたくなったからです。

この経験に関しては、こちらの記事で詳しくまとめています👇よろしければ合わせてご覧ください。

2つ目、SHElikes9期海外コミュニティの運営や活動をきっかけに自主企画を始めた一方で、「これからポートフォリオを作るにあたって実績づくりしていきたいけど、どうやってインタビューを受けてくれる人を見つけたらいいかわからない。自主企画って何?」と困っているシーメイトさんのつぶやきをXで見かけたからです。

共同運営した理由

今回、私は単独ではなく、きゃっくちゃんと共同運営という形で実施しました。その理由は2つあります。

1つ目、イベントの運営にあたってできないことが多いから。2つ目、一人で挑むのには自信がなく、仲間が欲しかったから。

応募を検討し始めた頃、私の自主企画をサポートしてくれたきゃっくちゃんに「シーメイト企画運営イベントに興味ある?」と私は連絡しました。

きゃっくちゃんが前向きな回答をしてくれた瞬間から応募に向けて一気に加速し、私の心に火がつきました!

ちなみに、きゃっくちゃんは9期海外コミュニティの運営メンバーの一人です。オンライン英会話講師、SHElikesの入学式ナビゲーターなどのお仕事をしている現役のシーメイトさんです!

応募から業務完了までの流れ

①応募フォームに記入・提出

SHEstation*の「お仕事チャレンジ」で募集が始まると応募が可能です。前月までの募集要項を読むと、応募フォームにはイベントタイトル、企画運営したい理由、当日のアジェンダ、実施希望日時などを書き込む項目があったので、募集開始前からコツコツと準備していました。これまでの傾向を分析すると、募集開始は毎月18日、19日あたりです。

募集開始してから動き出すよりも、それまでに仲間を集めたり内容を考えたりして募集開始日にサッと提出できるように整えておくことをおすすめします!

SHEstation*:SHElikes会員限定のコミュニティサイト。

②採用通知

応募締切日から2日以内に、採用者のみSHEstationのDMを通じて担当者から連絡が届きます。

③開催日時の決定

応募フォームに記入した希望日時に他のコミュニティイベントが予定されていなければ、開催日時は希望通り決定です。私たちの場合は、希望した日時にすでに他のコミュニティイベントの開催が予定されているとのことで1週間前倒ししました。

④イベントバナー・告知文の作成

イベントタイトル、内容、開催日時が決まれば、告知準備に入ります。デザインまわりはきゃっくちゃん、ライティングまわりは私という役割分担で進めました。

⑤SHEstationにて告知

Googleドキュメントにイベントバナー画像や告知文のテキスト、当日使用するzoomのURLなどをまとめたものを提出すると、担当者が速やかに公開してくださいます。

⑥資料作成

アジェンダに沿って構成を決めた後は、きゃっくちゃんがスライド、ワークシート、zoom背景のデザインを作成してくれました。大まかにスライドができたら、各々自分のパートを写真などで装飾したり、スクリプトを書き込んだりしました。

⑦リハーサル

ここまでのやり取りはすべてテキストベース。開催日の1週間前、開始時刻に集合し、本番に近い状態でリハーサルを実施しました。zoomの操作方法、スライドやトークの流れなどを確認し合ったことで、時間配分の調整や改善点の気づきがありました。

どんなにイベントの運営に慣れていても、最低1回は運営メンバーが集まってリハーサルを実施しておいたほうがいいです。

⑧本番

当日は定刻の15分前に集合と決めました。開始前の最終確認や改善した箇所の共有などを行い、定刻になると参加者の入室許可しスタートです。

⑨振り返りの提出

イベントを終えた日の3日以内に振り返りレポートを提出します。最大参加人数、良かったこと、反省点などの記入欄があります。これからもシーメイト企画運営イベントを継続するにあたっての意見を書き込む項目もあるので、意見や感想があればそこに寄せることができます。

これで一連の業務は終了です。

きゃっくちゃんがnotionで管理してくれました!すごすぎませんか?!

イベントの内容

当日はこのような流れでイベントを進行しました。ナレッジシェアだけでなく、ワークタイムや交流会も設けることで、学びを深めることとと参加者同士のつながりをつくることを目指しました。

イベントレポートはこちら👇

きゃっくちゃんの「教えてきゃっく先生」と私の「HANDSOME WOMEN」、どちらの自主企画の立ち上げのキーマンになった9期海外コミュニティのコミュニティプランナー(以下、CP)・なごみさんにイベントレポートを書いていただけたことは感慨深いです。

分かりやすく表現するならば、結婚式の来賓者代表のスピーチを引き受けてくださったかのような気分です!心から感謝しています。

「シーメイト企画運営イベント」はこんな人に向いている!

自分で経験してみて、こんなシーメイトさんがこのお仕事チャレンジに向いているように感じました!

・CPまではできないけど、単発でイベントの企画運営やってみたい!
・CPの模擬体験してみたい!
・報酬ありのお仕事として実績を積みたい!
・自分の実力や立ち位置を確認したい!
・アウトプットに力を注ぎたい!

まとめ

「オンライン上でのコミュニケーションはどうも苦手」「人に知識や経験を語るほどの人間ではない」「シーメイト企画運営イベントとは無縁」と思っていた私でもやりきることができました!自分の血となり、肉となりました!

それは一緒に挑戦してくれる仲間がいたからです。そう、きゃっくちゃんの存在のおかげです。

そのほか、時間をつくってイベントに来て私たちの姿を見守ってくれたり、不安になっていたときにネガティブな感情の吐け口になってくれたりした人たちもこの挑戦で心の支えとなりました。挑戦して本当に良かったです!

「何かやりたいことがある。けど、一人ではできない。」そう思ったときに手を差し伸べてくれる存在がいるのといないのとでは実現の確率に大きく差が生まれます。

自分一人で何でもできるほうが「自分でやったほうがラク」と思うときもあるけれど、できないことが生じたときに誰かに頼ったり助けを求められたりできるってとても有り難い。

これからも私は自分のスキルを高めることと同時に、信頼できる仲間を見つけることも大切にしていきたいです。

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