【アキシン珍説愚説集】あの日、小和田家で見た花の名前をますちゃんはまだ知らない〜前編〜

昨日の続きでティアラについて書こうと思っていたらエックスにて「ますちゃん」というアカウントに絡まれて時間がなくなってしまった。

アキシンこと秋篠宮信者でドスコwikiと意志を同じとする「ますちゃん」は、とにかく5から上の数字を数えられない人だ。

お前は鳥か？というほどに数えられない。

よく「愛子さまは学習院で不登校だった！」を言うが、愛子さまが初等部でおやすみしたのは5日。不登校の定義は30日以上、病気や家庭の事情以外で休むことだそうだが、当然ながらまったく該当しない。

どうも彼にとっては「いち、にい、さん、し…んーーー、たくさーん！」というように5から上に数字が存在するという知識がないので、5日と31日は一緒なのだ。

まあ、アキシンにはシェラザードという「88歳は80歳だ！」とい胸張って四捨五入を間違える人もいるので、全般にアタマ、、いや数字に弱いのかもしれない。

おっと話を「ますちゃん」に戻そう。昨日はこの写真についてコメントしたらウザいほどますちゃんが絡んできたのだ。

雅子皇后陛下ご結婚前のご家族揃った小和田家のリビング
テーブルの上の赤い花を見てアキシンがアップしはじめましたよ

ご結婚前の雅子皇后陛下とご家族の写真だが、「ますちゃん」はテーブルの赤い花を「北朝鮮に関係のある金正日花だ！」と叫ぶ。

つーか、北朝鮮由来の花なんてよく知ってんな、ますちゃん。

そんな北朝鮮と金正日と秋篠宮家をこよなく愛するアキシンますちゃんだが、残念なことにどうやら園芸オンチらしく「金正日花」がベゴニアだと知らないようだ。

ますちゃんよ、見りゃわかるだろ球根ベゴニア。

そして小和田のリビング、古い雑誌か何かをスキャンしたデータで不鮮明なのだが、どうみても薔薇。時代的に少し高級な造花の類と思われるのだが、これを少し鮮やかな金がかった赤に加工し「雅子皇后陛下の実家は金正日花を飾ってるぞ！」と呼ぶますちゃんだ。

数字が数えられないだけでなく花の区別もつかないのか、ますちゃん。

しかし金正日花は薔薇ではなくベゴニア。それも大輪の花をつける球根ベゴニアだ。

チューリップを想像してもらえばわかると思うが、球根は基本的に一本の茎に一つの花しか咲かない。例外はもちろんあるが本件とは関係ないので割愛する。

そして球根ベゴニアの場合、厳密には一輪しか咲かないというよりも咲かせないのが一般的だ。一本の茎に3つの花が咲くが、真ん中のオシベが変化した大きな花弁の花状のものを雄花と呼びそれは両脇から小さめの雌花2つに挟まれる。

この雄花を大きくするには雌花を間引いてしまうのが一般的だから結果として一本の茎に花はひとつ。3つ咲かせる場合は密着状態になる。

だから小和田のテーブルの花はセンターに大輪の花、そして両端に広がる長めの茎に蕾があるというのは小和田家のこの花が「球根ベゴニアではない、ましてや金正日花ではない」という証左でしかない。

加えていうならば金正日花は「花弁の根元まで金色がかった赤」だから検索結果で確認する限り、蕾は根元まで赤い。しかし小和田のリビングに飾られた花のつぼみは根元が白い。

故に不鮮明ではあるが、これは少なくとも金正日花ではないのだ。

だいたいベゴニアはプランターに植える花だろう、ますちゃん。
室内とはいえテーブルの上には飾らないぞ、切り花なんてないぞ、ますちゃん。

だがますちゃん、納得がいかないらしい。「へープランターに植えるんだー金正日ベゴニアって言うんだ、よく知ってるね」とまで言い出す始末。

こういうとこだぞ、アキシンが嫌われるのは！
オメーが最初に金正日花のプランターの写真出したんだろが！

と少々イラッとしながら、後編へ続く。