頑張らない、待つの(中学受験生の親に告ぐ)
どうも
効率的な昼寝ぶり
充実した犬生活
フリーランスです。
あらため、中学受験のオンライン家庭教師&カウンセリングをしているまりかです。
中学受験生をもつ親はどうしても子供に頑張ってほしいあまりに視野狭窄になり、子供のためになんとか自分が頑張らなければ!!!と力が入りすぎてしまいます。そしてつい「あなたのため」という強力な魔力を出してしまう。
つい我が子のために頑張りすぎるあなたへ。
「落ち着いて❤」
というお話。
先日はこんなnoteも書きました。
あなたのためは本当にあなたのためなのか
あなたのため、ということば。
みなさんも聞いたり言ったりしたこと、ありませんか?
私は小さい頃から母親に散々言われてきました。
ずーっと違和感を持ちながらも親に従う以外の選択肢を持てないまま子供時代を過ごしました。
でも、大人になって思います。
「あなたのため」を使う人はあなたのためなんて考えてない。
考えているようで実は自分のため、なんだと。
親が言っていたことば、今なら咀嚼できます。
子がちゃんとしないと「親である私」がちゃんと子育てができてないと責められる。
子供が「ふつう」に勉強していることで「親である私」が安心できる。
孤独に育児や家事だけをやっている毎日。自分は間違っていない、普通である、ちゃんと頑張ってる。そう思いたかったんだろうなと思います。
子供のためにもっと頑張らなければいけない!と焦るあなたへ
受験相談を受けているとほぼすべての保護者様が不安を抱えています。
宿題を中々やらない。たくさん机に座って勉強してるのに成績が上がらない。
子供のことを真剣に思う親で不安にならない親なんているのでしょうか。
でもそういう親御様はだいたいすでにお子さんのために十分必死に頑張っています。むしろ頑張りすぎています。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ、とシンジばりに視野が狭くなってしまっていることも少なくありません。
その状態で「先生、どうすればいいんでしょう。私にできることはありますか?」と質問をされます。
そういうときの答えはだいたいこう。
「一旦離れてみましょうか。」
他の子だったら「そういうこともあるよ」なんて言えることも我が子になると、もっとやれることがある、もっと頑張れば伸びる、と自分も我が子も追い込んでしまうんですよね。
追い込みすぎると子はどうなるのか
親が子供のことを真剣に考えるあまりコントロール(支配)を強化したり、点数向上への圧をかけたり、もしの悪い結果に狂喜乱舞すると子供はこうなります。
・テストの結果を隠す
・答えをカンニングする
・答え合わせのときに間違った答えを消して書き直す
・間違いを指摘されるのが怖くてチャレンジできなくなる
オンラインで教えていても、分かります。
何年教えてると思ってるんですか。
そして私も小さい頃同じだったからです。
そーっと隣にある解答集を開いていたり、パソコンで新規タブを開いて検索をしたり。
でもそういう行為を指摘して叱ったところであまり効果はありません。
だってそれが今現在の彼ら彼女らなりの生きる術なんだもの。
間違っていると怒られる、テストの点が悪いと親ががっかりする。
彼らも必死。
子供にとって親が笑顔でいてくれたり褒めてくれたりするのは何よりも活力。
親も子供の笑顔のために頑張っているはずなのになんだか悲しいボタンの掛け違い。
頑張らない、待つの
ようやくタイトル回収です。
一旦今こどものためにやってあげていることをお休みしてみましょう。
簡単に言うなよって?
中学受験生。10~12歳。
難しい年齢です。
どんどんおとなになりかけている。今頑張り時だってわかってる。自分が今頑張ることで入りたい学校に入れるってわかってる。でも。
子供な部分もまだまだある。
でもその子のためにあれもこれもと親が手を出してしまっていたら、子供は自分の人生を自分で歩いていくことができません。
親の言う通りに、怒られないように、おやのために、生きてしまいます。
子供を信じてみる。
こんなにこどものためにやってるのに!
と思ったら、それは一旦離れるサイン。
煮詰まってしまっているお母様に
「お子さんは十分頑張っています。やりすぎです。
このままだと潰れてしまいます。お子さんを信じて、自分で自分のことを全部やらせてい上げてください」
と何度も何度も伝えてきました。
時間はかかるけれど、子供は自分なりにテストの結果を見て反省し、凹みながらも、次やるべきことを考えたり先生に聞いたりしてトライしていきます。
親ができることはなんでも手伝ってあげることではなく、子供を誰よりも信じてあげること、子供が自分で歩き出せるようになるためのひそかな応援、だと思います。
なんつって。
自分の子も思春期になったら偉そうなこと何も言えなかったりしてね。
五味太郎さんの記事で教育の本質がたくさん詰まっていました。
今日はこのへんで。
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