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「愛を与える側」に生きているか?5つのチェックポイント!

いつも記事に目を留めて下さり、誠にありがとうございます。

大川隆法著作集から、人生が豊かになるポイントをお送りしています。

この記事の公開日の10月6日は、大川隆法先生が「幸福の科学」を設立した立宗記念日となります!☆★☆彡
大川隆法先生、本当にありがとうございます!

現在、大川隆法製作総指揮映画「二十歳に還りたい。」の公開を記念して、「愛」についての考察を深めています。

私たちは「人から愛を与えてもらうこと」が自分の幸福だと考えがちですが、「人から愛を奪いたい」と思っているうちは、決して幸福になれない、と大川隆法先生は教えて下さっています。

そこで、今回は、「愛を与える側」に生きているかを簡単にチェックできる5つの方法をお伝えしていこうと思います。

参考書籍は、大川隆法著「人を愛し、人を生かし、人を許せ」になります。



「愛の貸借対照表」

人を愛し、人を生かし、人を許せ」の中で、「奪う愛」になっていないかをチェックする方法として、「愛の貸借対照法」を書く方法を教えて下さっています。
(「愛の貸借対照表」と名付けるあたり、さすが元商社マンの大川隆法先生ですよね!)

まず、紙を用意し、「人から与えられた愛」と「自分が人に与えた愛」を左右に書き分けてみてください。

これをすることによって、「自分がいかに自分の事しか見えず、人を幸福にしていなかったが見えてくる」そうです。


チェックポイント①不幸の原因を、他人や環境のせいにしていなかったか?

自分が今現在不幸なのは、会社のせい。
家庭のせい。
周りの人間のせい。

このように感じてしまったら、それはすでに「奪う愛」かもしれません。

なぜなら、周りの何かに自分の不幸を「埋めてほしい」と思っているから。

残念ながら、人の心を変えることはできないけれど、自分の心は変えることはできます

書き出してみて自分に思い当たるポイントがあるなら、それは決して成功を呼び込む考え方ではないので注意してください


チェックポイント②挫折や劣等感のとりこになっていないか?

あの時失敗したから自分はダメなんだ。
自分には能力が足りないからどうせダメなんだ……。

そんな風に思う自分はいませんか?

失敗や劣等感の元になる気持ちは人間誰しも持っているものです.

ただ、それにいつまでもこだわり続ける人は、やはり「奪う愛」なのだそうです。

なぜなら、延々と自分の悩みに固執し、周りに対しては同情を引こうとしてしまうから。

結局、劣等感というのは「与えられていない」という気持ちの表れであり、愛は「与えたい」という気持ちの表れなのです。

大川隆法「幸福の原点」

劣等感は意外にも、気にしているのは自分だけ、ということもあります。

失敗・挫折や劣等感があったとしても、一定期間反省したり、向き合う時期を作った後は、愛を与える側に回っていった方が良いようです。

※ちなみに幸福の科学の精舎では、こうした自分のマイナス思考と徹底的に向き合うための研修などもたくさんご用意しています。
個人的おすすめは2泊3日の「劣等感克服座禅」です♪
心の悩みに本気で向き合いたい方のために、精舎があり、研修が存在しているんです。

※例:東京正心館03-5793-1777


チェックポイント③他人の幸福よりも、自分のことばかり考えていないか?

当然のことですが、他人の幸福のことを考えている時間よりも、自分のことを考えている時間が長い方というのは、「愛を与える」側に入れていないかもしれません……。

そう考えると、私たちの多くは、まだまだ「与える愛」の段階をクリアできていないですね。

一方、宗教家・医者・教師などの職業の方で、常に患者さんや生徒の事がどうすれば良くなるのか、考え続けている方もいらっしゃると思います。

こうした方は「与える」側の住人に入れていると思うので、次の段階である人を「生かす愛」へと進んでみて下さいね☆


チェックポイント④身の回りのことに対して、日々感謝が出来ているか?

今日は○○さんに感謝だな。
〇〇できたことに感謝だ。

そんな風に日常的に思えている方、素晴らしいです!
人は意識しないと、なかなか日々の出来事や人間関係に感謝することが難しいですよね。

忙しい日常の中で、少しだけでも「感謝」の振り返りの時間を持つことを心がけると、心も「天上界」に通じやすく、日々の生活も好転していくと思います。


チェックポイント⑤他人の幸福に嫉妬せず、心から祝福できているか?

誰かが成功しているのを見ると自分が惨めになる」。

もしもこんな傾向性を持っているとしたら、要注意です。

たとえば、女性でよくある話ですが、「友人が自分よりも早く子供を授かった」などで悔しくて嫉妬してしまうこともあります。

ただ、相手の幸せを素直に祝福できるマインドを持たないと、自分に幸運に回ってくることは少ないと考えた方が良いでしょう。

他人は他人。自分は自分。

他人の幸福を嫉む時間があれば、自分のマインドを好転させたほうがよっぽど生産的です。

事あるごとに、チェックしてみてくださいね。


不幸を愛する傾向性がないか点検する

チェックポイントはいかがでしたでしょうか。

「他人の幸福は自分が惨めになる」。「自分が不幸なのは環境のせいである」。
自分の今現在が不幸だと、どうしてもこのような考え方をしてしまいがちですが、実は、不幸な自分を愛してしまっているかもしれません。

大切なのは、周りがどうかではなく、自分がどのように前進したかです。
しいて言えば、競争すべきは、過去の自分自身ではないでしょうか。

とても耳に痛い、厳しい話ばかりで申し訳ないのですが、「ないものねだりの思い」、「人の同情を引いたり、愛を奪ったりする考え方」をしている限りは、決して本当の意味での幸福にはなれないということ、知っておいてくださいね。


<まとめ>

今回の記事でのポイントをまとめます。

☆「愛の貸借対照表」を書く

「愛を与える側」に生きているかチェックする5つの項目

①不幸の原因を、他人や環境のせいにしていなかったか?
②挫折や劣等感のとりこになっていないか?
③他人の幸福よりも、自分のことばかり考えていないか?
④身の回りのことに対して、日々感謝が出来ているか?
⑤他人の幸福に嫉妬せず、心から祝福できているか?

☆不幸を愛する傾向性がないか点検する

一日少しずつでいいので、できることからトライしてみて下さいね!
日々の積み重ねが、きっと大きな実りとなることと思います。


※お知らせ
大川隆法製作総指揮映画「二十歳に還りたい。」が、2週目の週末を迎えます!
先日、「映画を観に行ってきたよ」というとっても嬉しいコメントもいただきました
本当にありがとうございます!!
ぜひお近くの映画館にてご覧になってみてくださいね。


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