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反省すると悪霊が抜ける!(大川隆法著「幸福の法」―反省の原理より)

この記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます!

私の記事では、大川隆法先生の累計3100冊以上、3500回の説法の中から、おすすめのポイントをご紹介しています

今回は、前回から引き続き、「幸福の原理」の3番目、「反省の原理」をご紹介させていただきます。

「幸福の原理」や、前回ご紹介した「反省の原理」のポイントを踏まえつつ、さらに踏み込んでいきたいと思います!

今回は少しスピリチュアルな視点を含んでいます☆

(前回記事はこちら↓↓)



「幸福の原理」とは?

大川隆法先生は、「人間を幸福にする四つの原理」として、「幸福の原理」を教えて下さっています。

幸福の原理」とは、「愛・知・反省・発展」の四つの原理のことです。

釈尊が「八正道」を説かれたのに対し、この「幸福の原理」は「現代の四正道」と言われており、現代人に合った正しき心の探求、悟りに到る道とされています。


「反省の原理」ポイント3点(大川隆法サンパウロ講演会「真実への目覚め」より)

前回の記事の復習です。
大川隆法サンパウロ講演会で解かれた、「反省の原理」ポイントになります。

「反省の原理」ポイント
①自分が考えたこと、言ったこと、行ったことを日々省みること。
②反省をすることによって、過去に犯した罪が消える!
③仏法真理は「自分で自分を救うためにある」

(大川隆法サンパウロ講演会「真実への目覚め」より)


そして、今回は、「幸福の原理」について分かりやすく説かれた、大川隆法著「幸福の法」の中からも、「反省の原理」についてご紹介したいと思います。

今回はずばり、「憑依」についてを取り扱う、宗教の王道です!


反省すると悪霊が抜ける(「反省の原理」より)

「幸福の法」では、生きていく上でなぜ「反省」が必要なのか、という疑問の答えとして、「悪霊の憑依を避けるため」という論点が挙げられています。

この問題を語るにあたり、まず、皆さんご自身が霊を信じているか信じていないか、という問題があると思います。
ただ、信じるも信じないも、死後の世界、あの世があり、実際に霊が存在しているならば、悪霊だって存在します。

そうであるならば、悪霊の憑依により、人生が悪しき方向へと向かっていくのは、なんとしても避けたいですよね。

大川隆法先生は、「間違ったこと、悪かったと思うことを心から『反省する』時、悪霊は憑いていられなくなる」と説かれています。

つまり、皆さんが良い人すぎると、悪人が寄ってこれないのと同じです!

「人生の問題集」を解決するための「傾向と対策」という意味でも、ご一読いただければと思います。


「現代人の半分以上は、何らかの悪しき影響を受けている」

人生において成功せず、失敗の道に入る理由の一つには、やはり霊的な問題があります。
いわゆる悪霊の影響というものがあるのです。

大川隆法著「幸福の法」

死後の世界を信じていなかった人たち、あるいは、信じていても天国に入ることができなかった人たちは、「この世にとどまっていたい」という気持ちを持っているのです。
彼らは基本的には死にたくないわけです。
彼らが、この世にとどまることができるためには、どういう方法があるかというと、人間に取り憑くか、場所に取り憑くか、この二つしかありません。

大川隆法著「幸福の法」

彼らは、この世、三次元の物資世界に執着しています
そして、その執着によって、この世を去れないでいるのです。
こういうものに取り憑かれると、やはり、人生がぐっと悪くなるというのは真実です。

大川隆法著「幸福の法」

あまり、「霊だ、祟りだ」と言って、怯えたり、人を脅したりするようなことは、よいことではないと思いますが、現実に霊障という問題はあります。
統計学的に数字を出せるわけではないので、明確には言えないところはありますが、やはり、「半分以上の人は、何らかの悪しき影響を受けている」というのが、現代社会の実情ではないでしょうか。

大川隆法著「幸福の法」

特に、その霊体と本人の意識が非常に近くなり、ほとんど変わらないような価値観、人生観、行動パターンを持つようになってきたときに、どちらの考えで行動しているのか、ちょっと分からなくなります。(中略)
そして、その死んだ人と、まったく同じような癖が出てきたり、まったく同じような行動パターンをとるようになったりして、最後は同じような破滅の仕方をしていくことがあります。
これは、怖いぐらい、そうなります。

大川隆法「幸福の法」

ある一定のスタイルで破滅して死んだ人がいる場合、よく気をつけないと、その人の親戚、身内などのなかに、また同じようなパターンで失敗する人が出ることがあります。
それは“因縁”などというものではなく、実際に、そういう成仏していない霊が作用していることもあるので、それを見抜かなければいけないのです。

大川隆法「幸福の法」

したがって、自分の心のなかに、そういう霊と同通するような傾向性があったら、努力して、その部分を修正していく必要があります。

大川隆法「幸福の法」

現代人の半数以上が悪霊の影響を受けている……!

私が最初にこれを聞いたときには、「まじか!」とビックリするとともに、自分が悪霊に取り憑かれていないかが怖くなったものです。

でも、「波長同通の法則」というものがあり、「人は、自分の心に近いものを引き寄せる」ので、「悪霊に取り憑かれるような波長を出さなければ寄ってこない!」と知り、心底ホッとしたのを覚えています。


悪霊に取り憑かれているか判定するポイント3選!

誰だって、悪霊に取り憑かれるのは嫌ですよね。

大丈夫です。

「幸福の法」には、悪霊に取り憑かれているか判定するポイントも説かれているので、自分で予防したり、ある程度の対処をすることができます。


①感情のぶれ

悪霊に取り憑かれることによって、どのようになるかというと、感情のぶれが非常に激しくなります。
特徴的には、非常に怒りやすく、すぐにカッカと来るようになります。

②人に「与えたい」という気持ちが起きない

悪霊に憑かれていると、世界観が逆転し、すべてが逆に見えます。
前述した「『奪う愛』から『与える愛』へ」という話で言えば、「人に与えたい」などという気持ちは、さらさら起きてこないのです。

③人の悪いところばかり気がつく

悪霊に憑かれていると、いつも苦しく、被害妄想で、人や環境に対する不満がたくさん出てきます。
「何でも反対党」的な人生観、すなわち、「とにかく幸福な人や、うまくいている人を批判していればよい」という人生観になってきて、「自分でどうにかしよう」「人のためになることをしよう」などという気持ちが起きてきません。
とにかく「人を見たら悪人と思え」で、人の悪いところばかり気がつくのです。


悪霊を取り去るためのポイント3選!

なぜ、「反省の原理」の中に悪霊の憑依についてが説かれているかというと、「反省」こそが、悪霊を取り去るのに必要だからです。

悪霊を取り去るためのポイントを見ておきましょう!


①理性を強く持つこと

この悪霊の憑依を避けるには、一つには理性の部分が大事です。
理性をしっかり持つことが非常に大事なのです。

大川隆法「幸福の法」

②睡眠・健康などコンディションを整えること

悪霊に憑依されると、感情のぶれが非常に激しくなってきます。

そういう場合には、適当な睡眠を取り、健康を心掛けて、まずはコンディションを整えなくてはいけません。

大川隆法「幸福の法」

③反省

さらに、悪霊と戦うのには武器があります。
その一番簡単な武器が反省なのです。
悪霊が自分に憑いているとしても、あまり、その悪霊自体を悪いと思いすぎないことです。
それが、ずっと憑いていられるということは、自分自身のなかに、それと同調するもの、同通するものが必ずあるのです。
したがって、悪霊との戦いではなく、自分自身の「己心の魔」との戦いなのだということです。

大川隆法「幸福の法」


〈まとめ〉

いかがでしたでしょうか?
スピリチュアルな視点が入り、いつもより一層理解するのに時間がかかるかもしれません。
折を見て、復習していきたいと思います。

「反省の原理」のポイントをまとめておきますね!

幸福の原理とは、人間を幸福にする四つの原理「愛・知・反省・発展」。
幸福の原理」は「現代の四正道」と言われており、現代人にあった正しき心の探求、悟りに到る道。

「反省の原理」ポイント
①自分が考えたこと、言ったこと、行ったことを日々省みること。
②反省をすることによって、過去に犯した罪が消える!
③仏法真理は「自分で自分を救うためにある」

☆反省すると悪霊が抜ける
「現代人の半数以上は悪霊の影響を受けている」
悪霊に取り憑かれているか判定するポイント3選!
①感情のぶれ
②人に「与えたい」という気持ちが起きない
③人の悪いところばかり気が付く
※反省は、悪霊と戦ういちばん簡単な武器!

私自身も、あまり「反省」は得意な方ではないのですが、今回ご紹介させていただき、改めて「反省」の大切さを実感いたしました。

周りの人に感謝を深め、マイナス波動の悪霊とはおさらばして生きていきたいです!

ここまでご覧くださり、本当にありがとうございました!


私の自己紹介はこちらになります。

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