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なぜ、女性起業家を増やすのか?

なぜ、ジェンダー問題に興味を持ったのかと言うと、高校に入学して3ヶ月経った頃、登校中の電車の中で隣に座っていた女性から言われた一言がきっかけでした。女性に「将来はどうするの?」と聞かれ、私は「まだ、考えていないが、大学には行きたい。」と答えました。すると、女性から「女の子は、大学に行かなくても良い。高校を卒業したら働いた方が良い。」と言われました。私は、その時、なんとも言い表せないような気持ちになりました。だから、私は今まであまり深く考えていなかったジェンダー問題に興味を持ち、探求していこうと思いました。

ジェンダーについて、調べていくと、教育、政治といろいろな場面で問題になっていることを知りました。そこで私が注目したのは経済です。例えば、管理職についている女性が少ないこと、賃金に差があることです。私は、このような問題を解決するためには、女性起業家を増やせば良いのでは、と考えました。何故かと言うと、まず、女性の管理職を増やせるからです。育児・家事、体調など、女性同士だと理解が男性よりもできます。だからこそ、仕事環境の改善ができ、管理職にもつきやすくなります。他には、賃金が増えることです。最後に、政治にも影響を及ぼすことができるからです。女性起業家が増えると、経済の影響はもちろんのこと、税なども多く収めることができるようになります。そうすると、政府も今よりもっと、女性の活躍のための政策が増えます。そして、私は、政治は経済とつながっていると思います。これは、切っても切り離せないものだと考えています。なので、まず、経済を男女平等にして、政治に影響を及ぼし教育などに影響を出したいと思います。女性は昔から経済において、あまり活用ができていないことが原因です。貿易をするにしろ、商売をするにしろ、歴史上で女性の名前はほとんどありません。もし、そこに名前があったら、きっと変わっていたと思います。だからこそ、私は、女性起業家を増やそうと思いました。

#ジェンダー平等 #女性起業家 #OCES   #経済 #管理職 #Gender Equality

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