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音声配信を始めて半年。今思うこと

2023年1月25日、おっかなびっくり始めたStand.fmでの音声配信。

休みながらも、ゆるっと続けているうちに配信120回目を越え、少しずつ交流が増え、心優しい仲間ができ、なんとライブ配信をするまでになりました!

そして、7月31日に初めて!自分のチャンネルにゲストをお迎えし、コラボライブ配信をさせていただきました。

初めてのホストのコラボライブ配信はこちら


ゲスト:みどりのカエルさん オーストラリア在中の美容師さん。
内容:
前半はカエルさんとのコラボ版!ゆるっとラジオ英会話
後半はカエルさんをもっと知りたい!雑談コーナー
移住のお話、お仕事に対する考え方や年代ごとの変化(40代はキラキラ期、50代はこんなことに気を付けて!などなど)ふか~いお話をお聞きしました。必聴です!

今日は、0から音声配信始めて約半年間の振り返りと、今思うことを書いてみます。

始めた当初は、原稿を作ってそれを元に収録配信するのがやっと!だった私。
感慨深いです……(遠い目)

「音声配信ってやってみたいけど、自分にできるのかな?」と迷っている方へ、何かのヒントになれば幸いです。



音声配信を始めたきっかけ


きっかけはTwitterフォロワーさんからの声でした


元々は、毎日Twitter(現Xですね)で1英語フレーズを紹介、ツイートしていたものを「発音を音声で聞きたい」というお声をいただき、音声配信することに。

学生時代から「何が言いたいのかわからない」と言われることが度々あった私。
友達や家族はともかく、人前で話をすることに苦手意識がありました。
どちらかというと、聞き役になることが多いタイプ。

そんな私が、講師などの仕事を通して「わかりやすく話す、伝える」ことをかなり意識をするようになり「少しはましに、伝わるようになったかな」位には成長できました。

そして、気がつけば音声配信をすることに。
「やろう!」と決めたとは言え、いきなり不特定多数の方にむけて話すということはかなりハードルが高い!

「しーーーん……」が続いて放送事故!?どうしよう!?
うっかり失言とかしちゃったら?!こわー!!!

ネガティブな妄想ばかりが膨らむわたし。

不安でいっぱいの私の背中を押してくれたのは、ライティングの先生の言葉。

まずは「えいや!」でやってみる。その後、改善していけばいい。

(Twitterを登録したものの、怖くて発信できなかったときに)「最初は誰も見ていないから、大丈夫! まずは1ツイート発信してみましょう」


うんうん、そうだよね。やってみてダメならやめればいいしね。

そして、当時「音声で聞きたい」と言ってくれた方にむけて話すことに決め、なんとか1歩を踏み出せました。

初めての配信



まずは何を話すか?順番は?
原稿らしきメモを作って、あとは読むだけの状態に。

そして初収録!
緊張でドキドキ、噛みながらもなんとか終了!
ITリテラシーの低い私でも、簡単にスタエフアプリから収録できて、とってもうれしかったなー!

配信してみると、Twitterで交流のある方が聞きに来てくれて、いいねやコメントをいただき、さらにうれしく感激でした!


モチベ下がり……お休みモードに。



しばらくはそんな楽しい期間が続きました。
少しづつコメントで交流するお仲間もできて、ライブ配信を聞きに行ったり、一緒にワークアウト企画に参加したり。

ところが、いつのまにかフォロワー数や再生回数などの「数字」が気になりだすように。

ちょうどその頃から再生回数が下がりだしてきて、
「つまんないのかな」「内容を変えた方がいいのかな」
と、もやもやするように。

毎日配信をめざしてがんばっていましたが、力が入りすぎて疲れも出始めた頃。
モチベーションがどんどん下がってきて「お休み」が増えていきました。
10日間くらい、配信をお休みしてた時も。(確認したら5月は配信回数5回でした。週1ペースだったんだー!)


「もうやめようかな」からの配信再開


「もうやめようかな」「またがんばってみようかな」

しばらくもやもやとした期間を過ごし、あるときふと「もう一回、始めよう」と思えたのです。

よく考えてみると、数字が下がったといっても、配信すると聞いてくれる方がいて、コメントで応援してくれる方もいてくれて。

とってもありがたいことですよね。
数字に気をとられて、大事なことが見えなくなっていました。

そして、もう1つ。
いつのまにか「毎日配信しなくちゃ!」と
「~ねばならない」に変換してしまっていた自分がいました。
それがいつしかストレスになっていたみたい。

「毎日配信」はとてもすばらしいと思います。
毎日同じ時間にリスナーさんに配信を届ける。
素晴らしい継続力、尊敬します。

ただ「自分が楽しんでいること」「やりたくてやっている」ということが、何かを継続する上で、私には大切なポイントなんだな、と改めて実感。

それからは、毎日配信するとは決めずに、できる時でOK!休んでもOK!としたら、とっても気持ちが楽になり、それまでよりも楽しく配信ができるようになりました。

そうすると、新しく交流してくださる方も増え、そこからまた新しいつながりが……と状況は一変。

目の前の世界がどんどん変わっていき、今毎日のスタエフライフがとても楽しくなっています。

「ハードル高い!」と思ってた、ライブ配信


そうしているうちに、少しずつ配信者さんからゲストとして呼んでいただけるようになり、ライブ配信に参加することが出てきました。

「わたしにできるの!?」と思いつつも、お誘いいただいたことがうれしくて、トライすることに。
緊張しつつも、ホストの方にリードしていただき、なんとか終了。
「楽しかったな!」という気持ちも湧き上がってきました。

そしてついには、自分1人でもライブ配信をするように!(自分的にはかなり勇気のいることでした涙)

「誰も聞いてないやろ」と練習のつもりでしたが(失礼しました!)
心優しい仲間たちが聞きにきてくれて、なんとか終了。

すごーく緊張したけど、参加してくれた方々のおかげでとっても楽しい時間に!
1つ新しい挑戦ができたことに、うれしい気持ちと達成感でいっぱいでした。


そして今日(7/31)初めてゲストをお迎えしてコラボライブ配信をするという日がやってきました!

内心ずっとドキドキでした……!(ゲストのカエルさん、ご参加いただき盛り上げてくださった皆様に感謝ですm(__)m)

アクシデントもありましたが、それでもたくさんの方に参加いただき、楽しく終了できました。

第1回目の配信をした時の自分には、想像もしていなかったことです。

「苦手」と思うことに挑戦できたのは、応援してくれる仲間がいてくれたから。「誰も聞いてないだろう」という開き直り(!)と、もし失敗しても仲間たちなら笑ってくれるだろう!という信頼感。

挑戦してみると、案外「できた!」「楽しかった!」という体験。
これら全て、音声配信を始めていなかったら味わえなかったことです。


今「音声配信を始めてよかったな!」と思うこと


改めて、音声配信を始めてみてよかったなと思うことは

・配信することで、伝えたいことが整理されていく。自分を振り返る、棚卸しできるいい機会に。

・配信に対して反応をもらえると、いろんな受け止め方があることがリアルにわかる。伝え方を改善するきっかけにもなる。

・他の方の配信を聞くことで、初めて知ることや自分にない価値観にふれ、刺激をもらえること。自分の世界が広がること。共感しあえること。

・毎日、音声での配信を聴いていると、テキストだけの交流よりも、ずっと深く親近感を感じる。身近な存在に感じられるので、ファンになりやすい。
仲良くなりやすい。

・コメントすることやライブ配信にコメント参加することで、交流が広がっていき、みんなでおしゃべりしてる感覚が楽しい!
そこから企画が生まれることも!いつかオフ会も参加したい!と思えること。

Stand.fmで音声配信を始めてよかった!と心から感じています。
これからさらに半年、1年、2年……と楽しくマイペースに続けていきたいな。


今迷っているあなたへ


もしあなたが今「音声配信やりたいけど……口下手な自分にできるのかな?!」と迷っているなら、ぜひ一度トライしてみてほしい!

疲れたら休みながら、それでも「合わないな」と思うならやめればいい。
一度やってみることで、新しい自分と出会えるかもしれませんよ!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
共感いただけましたら「スキ!」や「フォロー」で応援いただけるととってもうれしいです(*^^*)

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