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W杯日本代表試合後に思ったこと


いま試合に負けた朝にこれを書いています!

すごい試合ばかりでしたね、今回のW杯。

わたしはサッカーに詳しいわけでも

ファンなわけでもないのですが

今回はしっかり日本を全試合見て応援しました。

こんな試合のあとに

プロフェッショナルである選手たちは
どうインタビューに答えるのか?


どんな言葉が出るんだろう、って気になって。

朝からインタビューを見ていました。


わたしが印象に残っているのは

この4年間振り返ってどうでしたか?と聞かれて

「この4年間、苦しいことの方が多かった」

と、述べていたことでした。


“苦しいことの方が多かった”

これ、聞けて良かったなぁと思いました。


きつい、苦しい、諦めそう、諦めた、悩んだ

たぶん、プロフェッショナルって

見せないだけで、言わないだけで。

表に見えないところで

人が見てないところで

報道されないところで

尋常じゃない努力してるし、メンタルでも

苦しんでいるし、しんどいと思うんですよね。

肩の荷が降りることなんてないんだと思う!

ずーっと見えない何かと戦ってたり

勝負の世界だから、当たり前なんだけど。

ただただ、そう見せない強さとか

自己ブランディング力とか。

だけど、自分で言わないだけで
本当に想像以上に苦労していると思うんです。

今日思ったことは

ただ、シンプルに それだけ。

それがかっこいいとか、かっこ悪いとか

そういう話ではなくて

みんな、表に見えているものはほんのちょっと。

この世は
見えてないところばかりだ、ほんとに。



たぶん、どんなキラキラしたひとも、笑顔の人も、美しい人も、テストで高得点の人も。


きっとわたしの見えないところでは
たくさんの努力と苦労がある。

簡単にそうなっている訳では無いこと。


それが幸せかどうかは、正直分からない。


みんな、どんな人も

見えないところでは
うまくいかない自分と向き合って
苦しんでいたり。


キラキラ見えたとしても

とっても心は孤独だったりするんですよね!






日本代表の試合後のインタビューで

「苦しいことの方が多かった」

って思わず言ってくれたことが、あーそうだよね、そうだよね、って久しぶりに思い出させてもらったというか。

良い印象のために
プロフェッショナルって
なかなかそこ言わない人が多いから。

ほんと皆さん
全部を言わないだけですからね。

みんなサラッとしてて、かっこいいけど。


努力と結果は比例するのか?

努力は絶対に裏切らないのか?

よく考えるんですが

わたしの中で
この答えはまだ定まっていなくて。

短期的なところでNOなこともあるけど

「人生全体」という大きな視点で見ると

これは今のところ  YES  だと思っています。


私はね!

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