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2014年7月7日(初日)19:00
開演前、座席に座って、天井からのライトを浴びて、幕が上がる前の舞台を見上げてるだけで、「幸せ…」しみじみとかみしめました。
綾野さんの主演舞台「太陽2068」のことが発表されたのが今年の1月28日。約半年後の今日この日を無事迎えられて本当によかった。綾野さん語録を借りるなら、「生きててよかった」!
■初めてのシアターコクーン
蜷川舞台も初めて、シアターコクーンも初めて、でした。
広さは通って
綾野さんと客席のこと
はじめ、マイナスなことは文字に残したくないなと考えていたけれど、観劇の記録として、やっぱり感じたことは全部書いておきたいと思ったので、今回はそんな話を。
でもリアルタイムではなかなか書けなくて、今、もう私の中でその問題は解決したなと思えたので、やっと書いてみます。
綾野さんは今や、知る人ぞ知るどころか誰もが知っている存在に。客席のけっこうな割合が綾野さんを見に来ている。あっちゃんや成宮さんをはじ
2014年8月3日(千秋楽)14:00
東京地方は朝から気温が30度を超え、外に立っているだけで汗が伝う暑い日でした。
24日間、32公演を締めくくる千秋楽の日がいよいよやってきました。あと何日、と数えるたびに、無事の完走を祈る気持ちと、いつまでも終わってほしくないような気持ちとで複雑でしたが、泣いても笑っても今日で最後。
泣いても笑っても。文字通り、本当に、たくさん笑い、そして泣きました。
奇しくも初日と同じ座席での観劇となり、初め
The Perfect Insider/Outsider
「すべてがFになる」の感想…ではなくて、だいぶ時間経ってしまいましたが、テレビで観た太陽2068の感想です。
■舞台をテレビで観るということ
10月の放送の後すぐ書こうと思っていたのに、なんというか、よい意味でも悪い意味でもなく、予想以上に言葉が出て来なくて…。
あれだけ舞台に通ってしまうとどうしても、独立した映像作品というより、上演記録として見てしまい、「よし、この場面はちゃんと記録されてる!