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奨学金スピーチから学んだこと

こんにちは!

留学先でも役に立つ英語力を身につける

IELTSコーチのまりえです!


私は大学院時代、奨学金をいただいてイギリスに留学していたのですが、奨学生支援団体の会合で英語でスピーチをする機会が2度ありました。


もともと人前で話すのが得意ではないので、研究が忙しいと断ろうかと思いましたが(笑)自分を成長させる良い機会と思い、承諾することにしました。


そのスピーチは、

20分ほど話して質疑応答するというもので、自己紹介、日本のこと、研究内容、あとは自由に好きなことを話すというものでした。


これまで短いスピーチや授業でのディスカッションは経験したものの、20分間1人で話し、さらに経験豊富なイギリスの方々の質問に答えるという経験は初め
て。


そこで、話す内容を紙に落とし込んで、スピーチが得意なネイティブの友人にもチェックしてもらい、内容はもちろん、想定質問リストと回答も作り、紙を見ずに完璧に話せるようになるまで何度も何度も練習しました。


スピーチ当日。緊張はしましたが、スピーチの緩急や目の合わせ方などにおいても

本番をイメージしてリハーサルを繰り返していたので、それが自信に繋がり、結果として多くの方に賞賛いただけただけでなく、「他の会合でもぜひ話してほしい。」と更なる機会まで得ることができたのです。


実は、それまでずっと英語でスピーチをすることに苦手意識がありました。

なぜなら、アメリカのスピーチの授業で

「何を言っているかわからないのでスクリプトを読んでください」

と言われてたのですからw


そんな私だったので、この回のスピーチの成功はとても意味があるもので、私にもできる!と思うことができました。


苦手なことでも、その道に精通している人サポートしてもらい、頑張って準備をすればできることを実感しました。

でも今回の話はここでは終わりませんw

2回目の会合では、

「前回は上手くいったし、大丈夫でしょ」
とあまり練習せずに本番を迎えました。


スピーチのあと、前回褒めてくれた方は周りの方に、

「今回はきっと忙しかったのよ」

的なことを言っていたのでした。。自分的にも、満足のいく結果じゃなかった。


ここで学んだのは、

「何事も事前準備が9割」

ということです。

プレゼンテーションは相手にメッセージが伝わることが大事。


そのために、ベテランの人でも何度も練習するみたいです。


それはIELTSでも同じです。

普段IELTS6.0の人があまり勉強せず、本番で7.0ということはありえません。

試験を受ける前に結果は9割決まっていて、私たちはその9割の部分を最大化できるように日々学習を積み重ねる必要があります。

そして、忙しい中で学習の効果を最大化するためには、正しい方向で努力するということが必要不可欠です。


今は勉強法やツールに簡単にアクセスできるのがメリットであり、多くの学習者を迷わせるデメリットにもなっているのです。


もし今英語学習で何をしたら良いか迷われていたり、英語学習の継続が難しいと感じる方、留学を検討されている方は自分が目標としていることを達成している人に相談してみてください。


———
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