リーディング10の質問タイプ

こんにちは！
留学先でも役に立つ英語力を身につける
IELTSコーチのまりえです！

IELTSリーディングは
10種類の質問タイプがあるのを
知っていましたか？

日本人はライティングとリーディングが苦手
と巷ではよく言われますが、
意外とIELTSリーディングで点数が
伸び悩む人が多いんです。

今日は、リーディングの10の質問タイプを紹介します。

もしIELTSリーディングについて
詳しいよって方は、読み飛ばして
もらって大丈夫です＾＾

皆さんの貴重な時間を使って
読んでもらっているので、
ためになる情報をお伝えしていきますね。

＜リーディング10の質問タイプ＞
①短答式質問
②選択式質問
③真偽問題
④文の完成
⑤図にラベルをつける
⑥要約の完成
⑦文末の一致
⑧見出しの一致
⑨名前の一致
⑩段落への情報の一致

このうち、今日は①〜⑤の問題を具体的に
見ていきましょう。

①短答式質問
これは設問に対して、
文章中の単語で解答する問題です。

例えば、以下のようなもの。
“On the 14th of June, 2011, the Japanese baseball team
played China and won 7-2.”

Q. Who won in the baseball match 
between Japan and China?

A. Japan

②選択式質問
これは設問の後に選択肢がいくつかあり、
文章の内容と一致するものを選ぶ問題です。

2つ選ぶ時もあります。

Q. Choose the correct letter, A, B, C or D.

Stephen Hawking has stated that
A. Human time travel is theoretically possible,
but is unlikely to ever actually occur.


B. Human time travel might be possible,
but only moving backward in time.  

C. Human time travel might be possible,
but only moving forward in time.

D. All time travel is impossible.

③真偽問題
これは選択肢の内容が、文章に記載されている内容と
同じであればTRUE、異なればFALSE、
文章中に記載がなければ NOT GIVENを
選ぶ問題です。

④文の完成
空欄を埋めて、文章を完成させる問題です。
例えば、以下の問題。

Vertical tubes are used
to grow strawberries, ____ and herbs.
(出典：IELTS Aademic with answers 18より）

⑤図にラベルをつける
これは図に矢印が書いてあって、
その名称を答える問題。
文章の中の単語を使って答えます。

例えば、グランドピアノの上部ふた部分は
Bonnet、鍵盤部分はkeyboardなど。

今回はリーディング問題を
5つ紹介しました。

リーディングの復習は
単語と文法だけ・・・の人いないですか？

実は質問タイプごとの戦略もあるんです。

自分の得意な質問/苦手な質問を把握し、
対策をしていきましょう。

次回は残りの5つを紹介します。

今日もお疲れ様でした＾＾

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このnoteでは、米英留学し、IDP講師研修プログラムを修了した英語コーチが、IELTSに役立つ情報や留学先で困らない英語勉強方法などをお伝えしています✨

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