”楽しい”と”小さな成功体験”知識を宝の持ち腐れにしないためのコンサル

おはようございます。
アーシング・クレイ・クリエイターMaricoです🌿

CLAY CAFE PROGRAM

クレイセラピスト育成をメインとした教室「ホリスティッククレイ研究室Charma」を主宰。
クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとして活動中。
2022年、クレイを伝える人のためのビジネスコンサルアカデミー発足。

先日、改めてお披露目した
「クレイを伝える人のための
ビジネスコンサルアカデミー」に
軸足を置いていこうということで
ここ最近、改めてスモールビジネス、
ひとりビジネスについて
総まとめをしています。

特にスタートアップ時の向き合い方が
とても大事なので
氣持ちの作り方や自分が楽しいと
感じられるようなモチベーションの保ち方など。

独立しても3年以内に廃業する
廃業率は9割を超えると言われているほど
「継続」が一番難しいと言われています。

独立して1年ほどで
ある程度結果を出せる人（企業）はいますが
それを2年、3年、それ以上続けていくことが
難しいことが多いと言われています。
だから3年以内の廃業が9割を超えるわけです。

わたしも2014年に独立して
プライベートサロンを開業し
100名ほどのお客様に来ていただきましたが
1年で閉店させてしまったのです。
開業当初は友人などの応援もあり
リピートしてくださるお客様も
少しずつ増えてはいたのですが
初動は良かったもののサロン自体の
「デトックス」と「予防医学」という
コンセプトがその当時は響きにくく
「クレイ＝美容」のイメージが強い中
わたしの売り方がその時代には
合っていなかったことも影響していますが
継続していく上での自分のモチベーションの
保ち方や集客のしんどさが徐々に
右肩下がりに・・・。

この当時の経験は一経営者としての
力量が足りないことはもちろん
すべて自分でこなさなければ
いけないのは当たり前で
最初のうちはすべて自分で考え
自分で形にしていく自由さが
楽しくて仕方なかったのですが
徐々にそれが楽しめなくなり
「自由」が「苦しさ」に
変わってしまっていたのです。

自分を信じることはとても大切ですが
過信し過ぎて自己流になっていたことも
経営がうまくいかなかった原因の一つでした。

サロンを閉店させてから
湘南に拠点を移した時点では
マイナスからの再スタートだったので
そこから「起業」や「ビジネス」
「ブランディング」「マーケティング」について
ゼロから学び直しました。
尊敬するメンター的な起業家や
実業家の先輩たちからはもちろん
書籍を読んだりして独学でも。

卵が先か
鶏が先か

論なのでしっかり起業について
ビジネスについて学んでから
独立をするのがベストか
起業してしまって挑戦と失敗を
繰り返して吸収していく方がいいのか
これは人それぞれの価値観によると思うので
わたしみたいなタイプは後者じゃないと
後回しにして動かなくなるので
飛び込んで失敗して
そこから学んで進んでいく方が
性に合ってる氣はしますが。

とは言え、リスクは最小限に抑え
小さな成功体験を積み重ねていく方が
心も折れにくく
継続もしやすいので
生徒さんたちのビジネスコンサルや
スタートアップコンサルでは
「準備の大切さ」を伝えています。

stand.fm

最初の準備とスタートアップ時の
取り組み方、向き合い方など
地盤作りがいかに大切か。

コンセプトやビジョン設定、
そしてブランディングは
実は、自分の地盤作りに必要な作業であり
誰かに評価を受けることよりも前に
自分を維持していくために必要なもの。

なので、わたしのコンサルでは
売り方や集客の仕方
魅せ方などももちろんレクチャー
させていただいていますが
お一人お一人の強みを抽出し
自分の本質を知り
そこにフォーカスして
自分を表現していくための
パーソナルセッションに重きを置きます。

ワークショップの組み立て方や
オリジナルコンテンツの作り方
メニュー価格設定の仕方など
売上や利益や原価などの数字部分も
ビジネスコンサルなので
当然行っていきますが
冒頭にも書いたように
継続していくためには
氣持ちの維持がいかに大事かを
伝えながら
実際に”手を動かす”
”行動に移す”大切さをサポートしています。

人の心はそんなに強いわけじゃないですから。
心の自立ができるよう
伴走させていただいているつもりです。