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7ヶ月先の腹腔鏡手術に向けて

こんにちは!まりころです(^ ^)
私は、2024年1月中頃に多発性子宮筋腫の手術(腹腔鏡手術)を受けました。
筋腫の判明から治療・手術に至るまでの記録を残すため、この note を書いています。

あなたがココに辿り着いたということは、何か気になることがあるのかもしれませんね。

  • 手術まではどのくらいかかるの?

  • 腹腔鏡手術に決めた理由は?

  • 手術までのスケジュールは?

その気持ち、よくわかります。
まりころの note では、子宮筋腫にまつわる私自身の実体験を書いています。
私の体験が、あなたの不安を少しでも和らげてくれたら嬉しいです。

前回の記事(レポート④)はコチラ↓

2023年6月、私は総合病院で紹介してもらった産婦人科専門病院で腹腔鏡手術を受けることを決めました。
手術日の予定日は、6〜7ヶ月先です。
今回はこの手術方法に決めた理由についてお話ししていきますね。


腹腔鏡手術に決めた理由

「治療方法はあくまで提案なので、この場で決めなくて構わない」

と初診で言われたのですが、私はその場で腹腔鏡手術を受けることに決めました。
定期健康診断に始まりここに至るまで、不安はあったものの、不信感はなかったからです。

どの医師の方も、どの病院でも、きちんと状況を説明してくれました。
なぜこのルートでこの場所に辿り着いたのか、私は自分で説明することができます。
だからこそ、このnoteを書くことができています。
少し遠回りしたのは自分の責任ですね。

病気がわかってから、治療方法を調べたり、いろいろな人の体験談を読んだりしてきました。
私の場合、どんなに情報を集めても自分が希望する治療方法が見えてこなかったのです。

  • 今後、妊娠を考えているのか?

  • お腹に傷痕が残ることをどう思うのか?

  • 偽閉経療法の副作用はどのくらい現れるのか?

  • 術後の回復期間はどのくらいなのか?

  • 仕事への影響は?

などなど、はっきりとしないことだらけ。
だったら、「不信感がない」という自分の気持ちを信じるしかない!と思いました。

「わからないことや不安なことは、どんなことでも聞いて欲しい」
と言ってくれた先生は、詳しい治療方法、手術方法のメリットやデメリットについてなど、何でも丁寧に説明してくれました。
初診でしたが、少なくとも30分は話をしていたと思います。

そして、先生の姿勢はこの先の治療期間中も変わることはありませんでした。
手術を終えた今も、私はこの時の判断を後悔していません。

すぐに治療開始とはならない?

腹腔鏡手術を受けるために、まずは偽閉経療法をすることになりました。
しかし、ここでまた決めなくてはいけないことが。

月に一度注射をするか、毎日薬を飲むか。

この2つです。
私は迷わず、月に一度の注射を選びました
なぜなら、うっかりしているので、飲み忘れる可能性が極めて高いからです(^^;

この病院は自宅の近くではありませんが、通勤定期券内なので仕事帰りにも寄ることができます。
月に一度の病院通いは全く問題ありません。
通いやすいことも、治療を受ける病院を決めるポイントですね。

ということで、すぐに偽閉経療法に入るつもりでいたのですが、次の生理が来るタイミングで始めるとのこと。
この時の私はその月の生理を終えたばかり。
治療の開始は、約1ヶ月先となってしまいました。

偽閉経療法スタート!

正直、治療が開始するまでの間は、落ち着きませんでした。
手術を決めたのに、治療が始まらないなんてなんだかもどかしい…(ー ー;)
これからまだ半年近くはこの病気と付き合わないといけないのです。
勤め先にはきちんと報告した上で、なるべく普段通りに過ごしていました。

そして7月の中頃、ついに生理が来ました。
最初の注射は生理が始まった時に打たないといけないので、とにかく病院に行くことが最優先です。
すぐに病院に連絡して、診察に行くことに。

しかし、この時ばかりは予約なしの飛び入り診察なので、60分以上は待ちました。
婦人科の患者さんは本当にたくさんいるんですね。
自分が通うようになるまでは、全く知りませんでした。

診察は確認程度で、その後は注射をするため処置室へ。
と言っても、皮下注射なのでサクッと終わりました。

次はまた約4週間後に注射をしなくてはいけません。
この病院はネット予約ができるので、すぐに予約を済ませました。
この時も「治療を優先できる状態にしておくことは大事」だと改めて感じました。

→続く…

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