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2023/07/15 知識貯金が幸福度を上げる・ゲーム名人は尊敬の的

授業参観。今回の授業は1人1人の発表でした。1年生の時よりもそれぞれのキャラが確立されてきていて面白かった。1年生の時は個性はあれどもみんなまだ緊張していて、親が来るのをワクワク待ち侘びていてくれて、発表もかちんこちんみたいな感じだったのに、とりあえずあのワクワクした目で何度も後ろにいる私たちを確認する子はほとんどいないし、緊張なんて全然してない。笑
みんなのキャラが確立されていている感じで見ていた私たちも沢山笑いました。
息子は、真面目な中にも”豆腐の中にタンパク質は何%でしょう?”などと、興味をもつ部分のポイントが独特で笑いを誘うのは健在。その感性、残していきたい。

授業参観の後は友人の家で川遊びをしました。毎年この時期になると友人の家の前の貸切最高スポットでみんなで遊ばせてもらってます。

川遊び後は家の中にお邪魔してまったり過ごすのですが、トゥルシーというハーブをお茶葉ににするためにカットしていくという彼女のお仕事の体験をさせてもらいました。みんなで輪になって雑談をしながらトゥルシーのカット。良い香りがするし、何より、作業過程を体験できて色々な知識まで教えてもらえるのが楽しい。
毎回彼女の家に行くたびに私は知らない農家の知識や食材の食べ方の知識を得ることができます。
子どもの頃・若い頃は”新しい知識を得る”とか”新しい経験をする”ということに全然価値を見出せていなかったけど、今はそれが1番私を楽しませている気がする。なので自分の知らないことを知っている(で、私が興味のある分野)人と会うのは楽しいのです。

子どもたちはみんなでゲームをして遊んでいます。自然の遊びを思いっきりやった後にゲームで遊ぶ。
ゲームで遊んでいる姿をみると、”これも大事なことだな”と思いました。
子どもたち同士の関わり合い。順番の決め方だったり、やり方が分からない人へ教える、教わる関係。ゲーム中に交わす言葉。
そしてゲームも上手い子は子どもの社会では尊敬の的になります。これ割と自信に繋がり、自己肯定感UPにも繋がるだろうな。

ゲームのやりすぎが良くないことは分かっているけど、昨日のnoteに書いた最近の育児の悩み”賞を取ることが良いとは思っていないけど、取ることで自信や自己肯定感UPにつながるのではないか”について、”ゲームが上手い”も子どもの世界では尊敬の的になり結構”自己肯定感UP”に繋がるな、と、今日の子どもたちの様子を見ていて思いました。
というか、賞とか”大人が喜びそうな目に見える(形に残る)功績”ではなくても、川遊びでも泳ぎ方がすごい、カニや魚を取るのが上手い、どんなことでも子どもたちは友達が自分のできないことをすることに素直に称賛し合い、褒められて嬉しそうにしたりしていました。
こうやって友達から褒められたことをきっかけに自信に繋がっていったり、それを習いたくなったりしているんだろうな(息子の場合の英語もこのパターンが少しはある気がする。英語の時間に先生に褒められみんなから発音の仕方を聞かれたりしたみたいなので)。



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